Snow day. (ページ22)

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聞こえに関する疑問ページ22

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《深澤》

今は楽屋でまったりタイム。

ふと、Aの耳に関する話に

渡「Aってさ、具体的にどのくらい聞こえてるの？」

深「んぁ〜たしかに。ちゃんと聞いたこと無かったよね」

渡「あぁあぁ、悪い感じとかじゃなくて！普通に。」

『んーそうだね〜。今静かじゃん、

こういう所だと普通に聞こえるかな。

あ、でも小声だと聞こえない。あとー、早口とか』

阿「確かに。普通に喋れてもんね」

『けど、一斉にしゃべられたり、

どこかで大きい音がなってたりする中だと、

聞こえない！

音は聞こえるんだけど、

声としては認識できないって感じかな。』

ラ「へぇ〜そうだったんだね。

じゃあなるべく静かな状態で話さなきゃね。」

『いやいや、みんなは気使わなくていいよ！』

岩「なんでよ！Aとも話したいよ(笑)」

『そんな気使ってまで話されても、、、難しいよ(笑)』

ちょっと自傷気味に笑うAに胸が痛む。

目「いいじゃん、俺らだって手話できるでしょ？

今までだって困った時は手話使ってたじゃん。

Aにとってはぎこちなくて

よくわかんないかもしれないけどさ」

多分今めめがいってくれたことも、

ちょっと早口だったからAには届いてないのかも

って思ったけど、、、

『蓮くん、、』

🦻🏻『ありがとう』

ちょっと涙ぐんで手話をするA。

向「何か壁あったとしてもさ！

みんなで笑い会えればええんちゃう？それに限るやろ！」

たくさん困難があっても、みんなで乗り越えようね

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