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壱馬side 2023/1
エンドロールの途中で
Aに��行くよ��と合図して
トラウマがあるから
暗い階段は手を繋いで
怖くないようにゆっくり降りた
A「ありがと」
壱馬「手繋げるチャンスは逃さない」
A「ふふ
善意じゃないのかいっ」
壱馬「好きな子っていうのが
前提の善意」
A「誰にもやりそうなのに」
壱馬「んー？ふふ」
横に並びながら
時々顔見ながら話してて
Aが言った言葉のあと
思わず下を向いて笑ってしまった
A「あ、ごめ
悪い意味じゃなくて…」
壱馬「ふふ、違う違う」
A「え？」
壱馬「…A
それヤキモチやん
俺が他の女性と何かしてたら
��やだ��って思うんやろ？」
A「…どうしよう
…そうかも、どうしようどうしよう」
歩いてた足が止まって
深刻そうな顔してる、ふふ
自分で自分を受け入れられない反応が
かわいすぎるて
帰そうと思ってるのに
離れたくなくなる
今日おかんいなくて
うちに連れてきたら2人っていう
お泊まりの邪念との戦いに勝ったのに
これじゃ再試合やん
壱馬「誰にでもするわけない
暗い階段苦手やから手繋ごうとか
間接じゃなくて
本当のキスしたいって思うのも
Aが好きやから思うんやで？」
A「え、きっ、あ、うん」
壱馬「さすがにキスは
付き合ってからに取っておくけど
したいと思うのは
誰にもじゃなくて
Aだけってこと、わかった？」
A「わかった…？
いや、なんて返すのが正解？」
壱馬「ふっ
素直に出た言葉が正解やと思う」
エレベーター乗ってたら
途中で定員ギリギリになり
俺の前にいるAの
肩を引き寄せてほぼバックハグ
降りるまで
若干力が入ったままの体に
意識しまくりやんって
つっ込んだけど
後ろ振り返ったときの
少し赤い顔は予想外の破壊力で
逆に俺が喰らってしまった
壱馬「帰るか」
A「うん」
イルミネーションが輝く道を
通って着いたAのマンション
外を眺める目を見てると
泣いてるAを思い出して
ここでバイバイの選択肢はなくて
今日2度目の家の中
A「ご飯、食べる？
あるものだけど」
壱馬「もらう」
さぁ、邪念との再試合を始めようか
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riku推し(プロフ) - みーみさん、はじめまして！コメントありがとうございます！長編あまり読まないということでしたが、ここまで読んでくださって感謝です♡キュンキュンよかったです！まだまだ続く予定ですが是非最後までお付き合いいただけたら嬉しいです😭 (2022年10月18日 11時) (
レス) id: 6429ca0a87 (このIDを非表示/違反報告)
みーみ(プロフ) - はじめまして！長編の小説あまり読まないのですが、二人の関係（壱馬くんとの）が気になり、ずっと読んでいます！すっごくきゅんきゅんしてます！続き楽しみです！ (2022年10月18日 10時) (レス) @page21 id: a7937fd468 (このIDを非表示/違反報告)
riku推し(プロフ) - 葵さん» 葵さん、コメントありがとうございます！うわぁぁぁ！キュンキュンよかったです！不安だったんです！これは、おもしろいのか、キュンキュンするのか…でも、声が聞けて励みになりました！ありがとうございます♡ (2022年10月17日 22時) (レス) id: 6429ca0a87 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - グイグイ来る本気の壱馬くんにキュンキュンしてます！続き楽しみにしてます(*´`)♡ (2022年10月17日 21時) (レス) @page21 id: 60f8699026 (このIDを非表示/違反報告)
riku推し(プロフ) - うめさん» うめさん、はじめまして、コメントありがとうございます！初コメント嬉しいです！！！（この気持ち伝われっ！）テントはもう完全に妄想です、ふふふ🤭ドキドキいただきましたっ！うめさんも最高ですw (2022年9月29日 20時) (レス) id: 6429ca0a87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：riku推し
| 作成日時：2022年9月28日 18時
