16話 ページ18
シルク:はい、じゃ次ンダホ
ンダホ：俺、実はめっちゃこの質問してみたかったんだよね。
意気揚々とンダホがイクに質問する。
ンダホ：このメンバーで付き合いたい人は誰か。
6人：あぁ......
イク：え......
以前からたしかに言ってた内容に、呆気に取られ、イクは困惑してる。
ンダホ：でもね、これ、メンバー全員にやってもらいたいのwww
7人：はぁあああ？！
思いがけない爆弾発言に、全力で驚愕の声を上げる。
シルク：なぁぁにいってんのっ
ダーマ：お前はメンバー間のそんなのをきめてどうすんだってwww
シルクは声が裏返り、ダーマは面白がって質問する。
ンダホ：いやいやいや、やっぱり気になるじゃん。彼女目線で見た時この人だったらいいなって。
イク：選ばれなかった時の切なさが勝りそうだから、俺の事選んでね？
そう隣のモトキに言うイクの言葉に、何人かが苦い想いを隠す。
モトキ：俺は元からイクだよ、人の身体の心配するくせに、自分はおなざりなとことか心配だから俺が支えてあげたいなって思うし。
最もそうな言葉を並べるモトキに、イクは嬉しそうな顔を向ける。
いたたまれない空気になりかねないこの会話越しに
ンダホとザカオは真剣に誰にするか相談しあってる。
マサイ：審判、ここで賄賂が横行しています
シルク：ピーピー、レッドカード
マサイが空気を断ち切り、モトキとイク抜きで行うことになった。
ダーマ：誰にしよーか、これガチで選ぶほど理由いうとき恥ずくね？
シルク：やってること告白と変わんなぁよなwwww
ンダホ：ちょっとやめてよww 選びづらくなるww
マサイ：これ、お互いに揃ったらどうする？ww
ダーマ：デートだろ
ぺけたん：不仲説は解消されるね、そこのコンビは。
シルク：そこだけだな、メリット。まぁ、果たしてそれをメリットと呼んでいいものかだがな。
モトキ：よし、みんな決めたー？イク紙ある？
イクから紙をもらい、それぞれなりたい人と理由を簡単に書いた。
ぺけたん：かけたよー
シルク：今ハマってるからこれできるようになりたいなっていうので決めた。
モトキ：それじゃあ、せーの！
モトキの声を合図に、6枚の紙がカメラに映し出され、その答えに驚く。
マサイ：結局仲良しかよwww
ダーマ：すげぇな賄賂なしでこの結果は
シルク：こんな結果になりましたが、如何程に？
ンダホ：構わん構わん
ザカオ：殿様かよ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 48人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
suga(プロフ) - 奏さん、コメントとご指摘ありがとうございます！励みになりました！使い勝手がままならないので、再度あるかもしれませんが、その都度直したいと思います！本当にご覧頂きありがとうございます。 (2019年12月21日 21時) (
レス) id: 39a88c02ba (このIDを非表示/違反報告)
奏(プロフ) - 初コメしつれいします！面白かったので一気に読んでしまいました！！これからも御自分のペースで更新頑張ってください。誤字というかミスだと思うのですが名前が活動名と一緒になってしまっています。把握お願いします (2019年12月21日 1時) (レス) id: c5346e137e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：suga | 作成日時：2019年11月17日 20時
