【男主】忘れる努力【Fischer's】

10話 ページ12

さて、イクが手洗いから帰ってきたから、カメラのお面を外して、改めて自己紹介をしよう。



左からザカオ、マサイ、モトキ、イク、シルク、ンダホ、ペけたん、ダーマと、最初とおなじ座順で位置につく。





シルク：はい、ってことで、改めて、シルク

ンダホ：ンダホ

ぺけたん:ペ

ダーマ：モトキ

モトキ：っ！？ダーマ

マサイ：マ↑サイ

ザカオ：ザカオ

イク：イク

シルク：総じてFischer's



滞りなく、挨拶をした。途中名前の交換してたヤツらがいたが、まぁ上手くいったからよしとしよう。




イク：ってことで改めまして、イクです。
今ここからみ始めた人はまた後で見直してください、仮面卒業イクです。素顔での放送はこれが初めです。



うん、うん、今頃コメント欄は、イクの容姿について持ち切りだろうな。


ただ、ただね？



シルク：うわ、仮面外すとよりわかるな




ひとつの悲報があるんだよね。




7人：？



それは、イクの隣に俺がいることによって俺の特徴が際立つんだよ。



ほら、あれ。



シルク：顔のデカさ


さっきまで疑問の顔をしてたヤツら妙に納得した顔つきに変わり、ダホがいの一番に開口する。




ンダホ：あぁ、でも、それもあるけど、イクが小さすぎるとこもあるよね

ダーマ：それ

シルク：なんだとwww せめて否定するのが友達だろ


ンダホ：間違えを指摘するのも友達だろ


シルク：間違えってwwwwww 何も間違えてはねぇんだよ


ダーマ：顔の大きさの間違えって整形外科での失敗とかかよwww


シルク：いや、何言ってんだよww


ダーマ：いや、わかんね。俺は俺の言葉に責任は持てないんだ。


シルク：それは持っといて欲しかった。

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