Love shower (ページ1)

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校則違反/しょうれんページ1

廉「なぁ、そろそろ校則守ってくれん？俺が先生に怒られるんやけど」

俺は風紀委員やから、校則違反する奴がいたりすると先生に直させるようにと文句を言われてしまうのだ

紫耀「でも、廉はこっちの方が好きでしょ？」

廉「ん、まあ、せやけど」

紫耀「別に少しぐらい大丈夫じゃない？」

廉「そんなん言ってると、紫耀と接触禁止にされてまうんやけど？」

紫耀「えぇ？なにそれ笑」

廉「...風紀委員の俺と、校則違反をするヤンキーが一緒におったら風紀委員の格が落ちるて先生が」

紫耀「それなら、

廉が俺と立ち入り禁止の屋上に居る時点で、風紀委員は終わりじゃない？」

廉「それはほら、バレてへんやろ？」

紫耀「なら、接触禁止にされてもここで会えばいいんじゃない？

元々、学校内じゃ一緒に居ると先生に睨まれてたり、何かと理由をつけては俺らを引き離したりされてる訳だし

その分、学校外では廉の時間俺が貰うから笑」

廉「俺に拒否権ないやん。笑

紫耀が校則守ってくれたら、学校でもずっと一緒に居れるのにな？」

紫耀「俺は好きだよ？廉と2人だけの秘密の関係。」

そういうと、俺のおでこにキスを落とした。

廉「ホンマに、口だけは達者やな」

紫耀「怒った？」

廉「別に、

俺も優等生やめよかな...」

紫耀「どうして？」

廉「だって疲れるやん？こっちは自分のペースでやりたいのに先生の期待とか背負わされてさ」

紫耀「優等生辞めるって、具体的には？」

廉「そうやなぁ...」