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滝沢「今ここに居ないのは、京本と高地か」
北斗「京本は居ますよ」
そう言って京本を押し出す
不安そうに俺を見上げてくる京本の肩を引き寄せる
北斗「副社長はこの話、信じますか？」
あまり人を試すような言い方は良くないだろうけど、守ると言った手前、京本を傷つける訳にはいかないから、こんな聞き方しか出来ない
滝沢「まずは話を聞こうか」
みんな椅子に座ると、京本が話し始めた
そんな京本の手は俺の手を握り締めている
・
滝沢「うちを敵に回すとはね。分かった、こっちでも色々調べてみるよ」
大我「ありがとうございます」
滝沢「今は松村の家に泊まってるのか？」
大我「はい」
滝沢「なら、引き続き松村の家に泊めてもらえ、それと必要なものは手配して随時松村家に届ける」
北斗「ありがとうございます。お願いします。」
滝沢「それと、京本は活動休止。松村が仕事の時は他のメンバーが預かってくれ。それも無理なら連絡して」
そう言うと、次の仕事があるのか部屋を出て行った
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雛樹(プロフ) - 結末が以外ですごく面白かったです。応援してます！ (2020年7月30日 20時) (
レス) id: ba6ffa0bd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春夏
| 作成日時：2020年6月28日 13時
