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授業が終わって教室を出ようとすると、ポケットに入っていた携帯が鳴る
携帯を見ると、紫耀からの通知が入っていた
紫耀やっぱり手伝い来なくていい
紫耀ごめん
たったそれだけでも、俺の気分はわかりやすく下がった気がする
そのまま自分の席に逆戻り。
大吾「やっほ〜海人！」
海人「大吾くん！」
康二「廉はまた紫耀のところ行くんやろ？」
残念ながらハズレやで
廉「...」
勇太「あれ、廉くん？」
俺に気付いた勇太先輩達が近付いてきた
大吾「紫耀のところ行かないん？」
そう言われてさっきのトーク画面を見せる
大吾「紫耀どないしたんやろ？」
そんな話を先輩たちが繰り広げていた
久住「平野くん居るかな？」
玄樹「紫耀なら教室でしょ？」
久住「違うよぉ弟くん」
そう言われて顔を上げる
康二「えっ？おとうっ……」
そこまで言うたじーこの口を大吾が手で塞ぐ
そりゃそうや、この学校に紫耀の弟なんて居らんからな
久住「あ〜いたいた！紫耀くんのお手伝い行くでしょ？だからぁ一緒に行かない？」
そこまで聞いていると
大吾「いや、廉は今体調悪いから動けへんねん、行くなら自分1人で行き。」
そう言って、大吾のスマホ画面を俺に見せてきた
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? 岩 橋 姫 愛 ?(プロフ) - 続き見たいです！更新頑張ってください (2019年8月25日 2時) (
レス) id: c0bf59ca95 (このIDを非表示/違反報告)
春夏(プロフ) - ハヤテさん» コメントありがとうございます!!頑張ります！ (2019年8月19日 21時) (レス) id: 7394eee4f9 (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - BL大好きです！頑張ってください！ (2019年8月19日 21時) (レス) id: ef8049b1e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春夏
| 作成日時：2019年8月16日 15時
