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そう言うてさっさと小瀧の家を出た。
いや、詳しくいえば出ようとしたんや
でも、家を出ようとした俺の腕を小瀧が握った。
大毅「小瀧？」
望「ええやないですか、朝くらいゆっくりしてってくださいよ、スーツくらい俺の貸しますし、別に迷惑やなんて俺は思ってません。」
大毅「えっ？いや、でも....」
望「たまにはそういうのもいいじゃないですか。気分転換にもなりますし！」
半場強引にリビングに戻される。
望「それに！虹がかかってるってことはきっといい事ありますよ！」
まあ、たまにはええのかもしれへんな。
小瀧の笑顔も見れるし....
大毅「ほんなら、そのいい事にかけてみるか。笑」
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作者名：春夏
| 作成日時：2019年3月11日 7時
