ウチの姫は自由人・3 ページ29
そのあと楽屋に戻ったけど
話しかける隙も無くて、淡々と時間は過ぎていって、雑誌撮影の後にあった収録もあっという間に終わった
今日は早く家に帰りたくなくて、楽屋に残って寝てるふりしてたんやけど
だんだんとメンバーも帰って行ってもうて
あと楽屋に残ってるのは、俺と流星、望あと望に絡まれてる濱ちゃん
崇裕「のんすけ離れてや〜」
お願いやから濱ちゃんもう少し居て!!!
崇裕「愛しのともが車で待ってるから」
望「しょうがない、今日だけやで」
いつもはもっと執拗いやんか!
なんでこういう日に限ってすぐ帰らせんねん
そう思ってると俺が座ってるソファの隣が沈んだ
流星「大毅、起きてるやろ?」
えっ?バレてる?!
しょうがないから目を開ける
流星「えっ、ホンマに起きてたん?!」
はぁぁあ?当てずっぽかよ!目開け無ければよかった
流星「てか撮影の時に、望がなんか言うとったやろ?あれ多分、いや今回はホンマに望の方が手加減せえへんからな笑」
大毅「でも、俺なんもしてへんし」
そんな話をしてると急に望にお姫様抱っこされた
望「ほら帰るで」
ちょ、怖いねんけど!!!!
end
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作者名:春夏 | 作成日時:2019年2月21日 21時