最低なコンビ ページ30
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銀 『んまー、Aチャンよ、』
『…なんですか?』
銀 『…時間に任せてみるこったァ』
時間に任せる、、
まぁそうか。
うん、、
『ありがとうございます、』
銀 『いーえ、』
少ししかないけど、相談料を渡す。
銀 『Aチャン、金はいいっての、』
『え、でも…』
銀 『代わりに晩飯作ってくれよ、』
…しょーがないなぁ、、
銀さんの冷蔵庫を漁り、
簡単にご飯を作っていく。
銀 『あーぁ。Aチャンが銀さんのお嫁さんだったらいいのになぁ〜』
『…何を言ってるんですか(笑)』
銀さんのお決まりの台詞(?)
を聞いた直後だった、、
総 『旦那ァ〜、なにセクハラしてんでィ』
『なっ!?総悟!?』
悩みの種である総悟がいた。
いつ入ってきたのよ!
なんでいんのよ!!
総 『旦那は本当に見る目ないですねィ。こんな奴、ただの家畜のブタじゃないですか。』
『誰が家畜のブタよ!!』
総 『テメェは十分にブタじゃねーか、』
そう言って、
私の二の腕をムニッと摘んできた。
総 『ほら、こんなに肉が付いてまさァ』
『もう!やめてよバカ!』
屯所で繰り広げるような喧嘩を
銀さんの家でしていると、
もう片方の二の腕を、
銀さんも総悟と同様に摘んできた。
銀 『総一郎くん、知らないのォ〜?』
銀 『女の子の二の腕の柔らかさって、胸の柔らかさと一緒って言うんだぜ?』
銀 『チョー柔らかいんですけど♡』
銀さんの言葉に、、
一気に顔が熱くなる、、
ほんとに最低!
2人の手を振り払って、
万事屋を走って出る。
料理の途中だったけど、
知らないし!!
走って、
走って…
ただただ走ってると…
どんッ!
と人にぶつかってしまった…
『あ…!ごめんなさい!』
? 『こちらこそ、すみません…』
謝って顔を上げると、
そこには…見たことのある顔…
そうだ。
総悟の警察手帳の中にあった写真に
写っていた、、
綺麗な、綺麗な…
お姉さん、だった。
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沖田 颯 - すごくいいです。更新頑張ってください (2018年4月18日 15時) (レス) id: 3667ef296d (このIDを非表示/違反報告)
kaya(プロフ) - じゅ...充電がやばいです!この作品に惚れました!更新頑張って下さい! (2018年3月30日 23時) (レス) id: 504932b45f (このIDを非表示/違反報告)
なふこ - 沖田さん恋愛に関してはピュアなのか!!胸が痛いよぉおおおおおおおお! (2018年3月30日 11時) (レス) id: 5fec3ce495 (このIDを非表示/違反報告)
Lemon - 頑張ってください!更新楽しみにしてます! (2018年3月15日 16時) (レス) id: 750ef43570 (このIDを非表示/違反報告)
アリア - 読ませていただきました!すごく面白いです(*^_^*)更新頑張ってください! (2018年3月14日 16時) (レス) id: 65aef19a67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あー | 作成日時:2018年3月11日 8時