第1話 ページ2
.
この物語は恋した男女の
すれ違いの恋のお話＿＿
私が転校してきてから結構な日が経っていた
私の周りには優しい人達ばかりで
たくさんの人達に囲まれていた
でも私はそんな中ある一人に想いを寄せていた
.
.
今はレッスン中だ
もうすぐで俺たちにとって大切な仕事がある
…っていうのに相変わらずこいつは………
明星「ねぇ〜ホッケ〜ってばぁ!」
氷鷹「……なんだ明星
さっきも言ったが休憩時間はとったばかりだ
優先順位を考えろ、もうすぐなんだ」
疲れたのだろう
それはわかるがせめて
優先順位くらいは考えてほしい
遊木「明星くんっ、頑張ろ〜…?」
衣更「そうだぞスバル
疲れたのはわかるけど後ちょっとで
本番なんだからな
俺たちの仕事はお客さんを
喜ばせることだからな」
明星「うぅ…もう疲れたよおぉぉ」
氷鷹「…っそういえばAが来ていないな
あいつが来てくれないと調子が乗らん」
遊木「ははっ
氷鷹くんってAちゃんのこと大好きだね」
氷鷹「あぁ
あいつは俺たちにとって
かけがえのない存在だからな」
A、というのは
事情があってプロデュース科に転校してきた
俺達Trickstarの勝利の女神だ
Aがいたから俺達は
色んな困難を乗り越えられてきたのだ
だが俺はAに特別な感情を抱いていた
いつから抱いているかわからない
この感情の正体は今の俺にはわからなかった＿＿
.
.
.
「…っごめんっ遅れた!!」
明星「A〜〜!!!! 疲れたよぉ！
もうホッケ〜が休憩時間取ってくれないの!!!」
氷鷹「おい、明星
……今から休憩時間にするからちゃんと休め」
明星「やったぁ〜!」
「…氷鷹くん、無理してない?
大丈夫?」
氷鷹「えっ…あっああ、まあな…」
「そんな無理しないでね…?」
氷鷹「…あぁ」
何故かAの顔がしんみりとした顔に見えたのは気のせいだろうか…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 54人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜餅(こしあん)(プロフ) - 凄く楽しませていただきました！！おまけの部分とかいつも以上ににやけてしまいました笑笑 次作も必ず読みます！頑張ってください！ (2018年1月6日 22時) (
レス) id: c33375ebfd (このIDを非表示/違反報告)
ほたる - 完結おめでとうございます！赤い花だからバラかチューリップですか？教えて下さい！ (2017年9月23日 20時) (レス) id: 836cda0430 (このIDを非表示/違反報告)
ほたる - あんずちゃんはそこポジションなのね。ホッケーが”まだ”っていったからすごく期待しています！！！更新頑張ってください！！ (2017年9月22日 19時) (レス) id: 836cda0430 (このIDを非表示/違反報告)
ほたる - ホッケーがすごく可愛い！更新頑張ってください！！ (2017年9月17日 16時) (レス) id: 836cda0430 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - オリジナルフラグを外してください。 (2017年9月14日 16時) (レス) id: ae6f5b8380 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みどり。 | 作成日時：2017年9月14日 15時
