ドラコの限界オタクちゃん~3~【ハリーポッター】 (ページ47)

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♡♡♡

それから9月がおわり、あっという間に10月もおわりを迎えようとしていた。

その間の私はなにをしていたのかというと、まあ当たり前に術を磨いていました。

たまにドラコ、ポリアコフ、ザビニ、パンジーとかとお喋りしてたよ。

あとダームストラングとボーバトンの子達ともたのしくお話させていただきました。

あ、そうだ言い忘れてたけど今日はハロウィンなの！！もちろんボーバトンとダームストラングも参加で！

今回はどんな仮装なのかな～。みんなのも気になるよね。特にドラコ。

朝食を済ませてわくわくの気分でみんなとグリフィンドール塔に戻り、ハリーとロンと別れてハーマイオニーと部屋に戻った。

私のベッドには明らかに量がぱない今年の仮装と思われる衣装が置いてあった。

『え、なんか量やばくね…』

｢それに薬もあるわ…｣

私達には薬もハッピーセット。いやどこがハッピーだよ。これ飲んだら死ぬ？

とりま着替えようってなって服を広げると一瞬だけ頭の中であはん♡という効果音が流れた。

ゴスロリ…？なんかのキャラ…？かわいいけどなんかエ□そうな服なんだけど。まあ…着たらわかるか。

恐る恐る着替えて鏡で全身をみた。

黒のレースのチョーカーに雫型黒色宝石付きのチェーンがたくさんぶら下がってる。そして肩出し半袖で袖が膨らんでて身丈が胃より少し上の長さだった。んで胸元に宝石。

スカートは中がふわふわしてて身丈の下の部分に宝石があってそこからレースとチェーンがいい感じにぶら下がってる。スカートの後ろから足首まで黒の透けてる腰マントと肩紐からも膝までの腕に絡ませる用の透けてるマントがある。

そして今回もご丁寧に靴下と靴もついてた。

靴下はスパイクデコレーション。地雷系がはいてるようなやつね。靴は厚底ヒール。まあ全身黒。

ごめんね語彙力なくて。私だってもっとわかりやすく説明したかったよ。このかわいさをみんなにもわかってほしかった。

だれに話しかけてんだよ、とツッコミながらハーマイオニーをみると私と真逆で全身白の膝上ドレスを着ていた。

『えっ、かわいいｯｯｯ！！！』

目玉と鼻血が勢いよくでそうになるのをなんとか耐えて叫んだ。

ハーマイオニーの膝上ドレスは激レアだよ！！やばいこれは写真撮りまくらなきゃ！！！

｢キャ～～！るあもとっても可愛いわ！！｣

テンション爆上がりの私達は両手を握りあってお互いを褒めちぎった。