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しばらく練習してからナワバリバトルで対戦してるとロンは死ぬ度にむかついてた。
その姿初めてみるからまじ爆笑した。ハーマイオニーとハリーも大爆笑。
結果はなんとか僅差で勝った。
｢意外と面白いね。ハマりそう｣
『でしょ！？』
魔法族におもしろいって言われんのは最高よ。マグル万歳！！
｢私もやってみたいわ｣
｢僕も｣
おっ、興味が湧いてきたお2人さん。それは嬉しいけどまた私指導係ですか？さすがにちょっと疲れますよ。
でも私はかわいい君達のためならいくらでも教えてあげちゃう。
次はハーマイオニーに選手交代。
さっき教えたことを教えると学習能力がまあ高い。ちゃちゃっとナワバリバトルにいけました。
死んだときのハーマイオニーがかわいすぎて隣にいるハリーの肩叩いちゃった。
結果は圧倒的優勝。私が手伝った。
｢結構頭使うのね…｣
『ハーマイオニー素質あるよ！』
｢ほんと？ならよかったわ｣
さすがマグル。センスあるわ。
最後はハリーに選手交代。
また操作方法を教えてナワバリバトルをするとロンと同じで塗らずに戦いにいってた。
これ塗るのも必要ですよお2人さん。なにずっと戦ってるんですか。端まで塗ってるハーマイオニーを見習ってくださいよ。
結果は逆転勝利。
｢僕こんなに夢中になったの初めて｣
『そんなにおもしろかったの〜？』
｢チェスも負けてないよ｣
｢まあ、たまには息抜きも必要よね｣
やっだみんなか〜わ〜い〜い〜。そんなに楽しんでくれるならマリモカートとかやっちゃう？
なんだか私も楽しくなってきてクッキーを食べるといいことを思いついた。
あ、お昼私が作ろっかな。ふわふわパンケーキ。お詫び込で。でもみんな喜んでくれるかな。
んー、まあとりまやってみるか。
ちゃんと順番で夢中になって遊んでる3人を置いてモリーおばさんに話しかけにいった。
『モリーおばさん、迷惑じゃなければお昼ご飯私が作ってもいいですか？』
｢あら本当？迷惑だなんて
優しく微笑みながらいわれて安心する。
なんかやる気でてきちゃった。3つ星レストラン目指してがんばるぞ〜〜！！！
人数分と調理時間を考えて今から作った方が間に合うね。部屋に材料あるからとってこよ。
最初から作る気満々だったことは気にせず、保冷バッグとその他必要な材料をもってキッチンに向かう。
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作者名：ちるあ | 作成日時：2022年12月28日 0時
