かいぶつ ページ5
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お互いに自己紹介をすると、
蜂楽くんは私にサッカーについてたくさん教えてくれた
『へー、蜂楽くんの中には怪物がいるんだね』
「そう!俺はその怪物の声に従ってサッカーしてるんだ!」
『凄いね!蜂楽くん』
「けど、、他のやつには怪物が見えないし
……アイツらが言うみたいに、やっぱり俺って変…かな?」
これが蜂楽くんが悩んでいること。
少しでも突出してたから、釘を刺されてしまったのだろう
きっと1人で寂しかったはず。私のできる限りの事はしてあげたい
『ううん、変じゃないよ。
私には怪物が見えないけど、、その怪物はきっと、蜂楽くんだけが持つ特別なモノなんだよ!』
「と、特別…。変じゃない?」
『うん、私は蜂楽くんのサッカー応援してる。いつか蜂楽君と同じように怪物を飼ってる人がいて、一緒にサッカーできるはずだよ』
「そっか、俺変じゃないんだ……!」
蜂楽くんはどこか吹っ切れたみたいに表情が和らいだ。
『蜂楽くんは変じゃないし、ひとりぼっちじゃないよ』
サッカーには自信ないけど、、
それでも私がいるよ…なんつって
「えへへ、ありがとう。
俺…Aちゃんのこと大好き」
『へ!?蜂楽く、ん?』
ベンチに座ってた蜂楽くんは急に立ち上がり…
そのまま私を不器用にぎゅっと抱きしめた
「君のおかげでサッカー頑張ろうって思えた。俺…Aちゃんが応援してくれるならもっと頑張る」
『うん、ずっと応援してる!!』
「約束だよ!…せっかくなら指切りしよ!」
『ふふ、いいよ!ずっと応援してる。』
2人の小指を絡める……のだが、
ところが蜂楽くん
指ちぎれるのではってくらいきつく絡めてくるし、
その上、ぶんぶん振り回される。
『っちょ、蜂楽くん痛いー!!!』
「にゃはは!これくらいやっとかないとねー!」
まぁ、蜂楽くんが楽しいならいいや!
こんな些細な公園での出会いが、
約4年後…原作諸々壊すかもしれない要素になるとは、誰が予想しただろう。
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みょん(プロフ) - コメント失礼します。他の作品なので悩んだのですが、侑くんのファンを辞めたいという作品はもう更新予定はありませんか、、、? (2023年4月6日 10時) (レス) id: aa64a60cbf (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します!面白くて一気に読んじゃいました!それと私愛され大好物なので嬉しいです!ブルロのキャラ全員推しなので嬉しいです!更新頑張ってくださいね! (2023年4月5日 7時) (レス) @page22 id: 3b02df20c8 (このIDを非表示/違反報告)
結城詩埜(プロフ) - 初コメ失礼します!ええっと、ダンスのパートナーなんですが、、、ひおりんがいいです!皆好きだけどひおりん推しなので。。。小説、すっごい面白いです!応援してます!!! (2023年3月31日 17時) (レス) @page50 id: a0b69b3d06 (このIDを非表示/違反報告)
乃兎(プロフ) - 初コメ失礼します!とても面白くて、一気見しちゃいました笑自分的には、凛くんと踊って欲しいです!続編楽しみに待ってます。頑張ってください! (2023年3月31日 11時) (レス) @page50 id: 376fa7e107 (このIDを非表示/違反報告)
聖 - コメ失礼します!自分的にはひおりんかちぎりんだと嬉しいです...続編楽しみに待ってます! (2023年3月31日 4時) (レス) @page50 id: c994ece6ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:クリームパン | 作成日時:2023年3月23日 10時