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全てを灯す光が一瞬にして闇に包まれた
A「はじまっちゃ…………」
蘭「どうしたの?(´・ω・`)」
A「((-ω-。)(。-ω-))ウウンなんにも〜あっ、でもみてみて〜おそとまっくら〜」
園子「ホントだ…………ここ以外電気がついてない。皆こっちに来るみたい」
蘭「なにがあったのかな………………」
降谷さん大丈夫かな……………こんなに暗かったら爆弾解除も出来るかどうか分からない……………けど、
今は彼の腕を信用するしかない。
A「(頼んだわよ、降谷さん。貴方の腕に多くの命がかかってるのだから)」
しかし、まずいな。早く明かりがつかなければ、二次災害でパニック状態になるかもしれない………………既に人がなだれ込んできてるし
A「うわっ!」
蘭「Aちゃん!!待って!きゃっ!」
………………………………………
A「しまっちゃ……………」
人混みに押し流されてまた迷子になっちゃった……………どうしよう………どんどん人が
A「いちゃっ!(´×ω×`)」
いてぇ!(`・ω・)ウーム…この体だから小さくて踏まれやすいんだよな……………ん?小さい?そうかっ!
――――――――――――――――――
薄暗い階段を登り、全コンピューター及び電気が操作出来る電気室に入る。暗くて頭ぶつけた…………(´×ω×`)
A「うわっ〜べるもちょめ〜」
コンピューターシステムが強制シャットダウンされてる…………こりゃ電子回路を復旧させて別IDでまた入らなきゃいけない…………ったく、骨が折れそうだぜ。まぁ、これくらいなら教授に教わったから何とか出来そう。
A「あっ、しょうだ!」
電気が復旧するタイミングは爆弾の花火があがる瞬間にしよう。それなら組織も動きにくいはず
―――――――――――――――――――
安室「ふぅ……………危なかった」
もう少しで爆発する所だった…………しかし、こう暗いと動きにくい…………
そうだ、あの子は大丈夫だろうか…………暗闇は怖いはず…………蘭さん達と一緒にいるから大丈夫か………
早く会いたい。この仕事が終わったら、久しぶりに休暇をとって何処か行こう。彼女と二人でね
―――――――――――――――
A「くちょ!」
電子回路の中にコンピューター破壊システムが導入されてる……………あっ、でも!こうすれば…………
A「やっちゃ!ふっきゅうできちゃ!」
あとはどデカい花火を待つのみ…………
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ハル(プロフ) - 夢主ちゃん賢すぎん?てかめっちゃ可愛い!この作品面白いです。 (2021年5月17日 16時) (レス) id: 14580c1655 (このIDを非表示/違反報告)
禰豆子 - 顔文字とか使われていてとても分かりやすいし、面白いです(´▽`*) (2021年1月7日 12時) (レス) id: ce85d7e1fd (このIDを非表示/違反報告)
甘宮(プロフ) - アリアさん» ご指摘ありがとうございます!知識不足ですみません!修正させていただきます。応援ありがとうございます!励みになります! (2019年4月14日 9時) (レス) id: 95214cc8a9 (このIDを非表示/違反報告)
アリア(プロフ) - 4の警察庁の所なんですけど、風見さんがいる公安部が警視庁、降谷さんがいるゼロが警察庁です!このことは本に書いてあるので間違いないです!これからも応援してます!頑張ってください! (2019年4月14日 9時) (レス) id: e23b30586e (このIDを非表示/違反報告)
イデア博士(プロフ) - 甘宮さん» いえいえ、良い作品が書けるように応援しています。 (2019年4月14日 9時) (レス) id: ca8f97c9b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:甘宮 | 作成日時:2019年3月20日 18時