もちもち幼女に転生しちゃいました【名探偵コナン】

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ベルモット「Little girl、一ついいかしら？
貴方、バァーボンの何？ 玩具？それともただの道具？

まさか、これじゃないでしょうね？」

コンコンっと窓ガラスを軽くノックする。

A「(これ、漫画にもあったやつだ………)」

かつて、水無怜奈ことキールが漫画の中でベルモットに疑われた。そう、このノックとは

NOn Official cover

いわゆるNOC。工作員や諜報員、スパイの意味を表す

でも…………こんな子供がスパイなわけないじゃん( ˇωˇ )

A「にょっく…………？にゃにそれ……？」

ほわっとわからないフリをする。ここで私の正体がバレてはいけない。私は構わないけど降谷さんがどういう目にあうか……………ふと、この前見たコナンの映画 "純黒の悪夢"の映像が頭をよぎった。

ベルモット「まぁ、いいわ………………気の所為かもしれないしね」

ふ、＿( _´ω`)_ﾌｩよかった

バタンっ

バーボン「お待たせしました、ベルモット」

き、ｷﾀーヾ(°∀° )/ー!やっと来たよ降谷さん！

A「……………ふぇっ」

顔が怖い………………怒っているのもあると思うけど、きっとバーボンとしての自分を作っているからだろう…………………

ベルモット「遅い……………はいこれ」

バーボン「これは？」

ベルモット「あの子の服よ、全部あげるわ。私の趣味じゃないもの」

ほ、ほぇ………さすがベルモット……………金に糸目がないというか…………合計…………うわっ、見ただけで目眩がしそう…………

ベルモット「随分気に入っているのね、この子供の事」

バーボン「まさか、勘違いしないでくださいよ。僕は好きで育てているわけじゃない。


貴方もご存知でしょう？僕はめんどくさい事は嫌いなんですよ」

ギラリッと冷たい目線が向けられる。やだ、カッコイイじゃない(； ･`д･´)私も合わせなきゃ彼の演技に

バーボン「なんなら、好きにしてくれてもいいですよ。手間が省けて楽です」

さすが降谷さん……………( ˇωˇ )

ベルモット「遠慮しておくわ。狼に噛み付くほど、私馬鹿じゃないもの。good luck

Little girl。また会いましょう」

――――――――――――――――――

お店の地下一階の駐車場……………うわぁ、高級車しか並んでない:( ˙꒳​˙ ;):てかさっきから降谷さん静かだな…………やっぱり勝手に外に出たこと怒ってるのかな…………気まずい雰囲気で助手席に乗る……………

A「あ、あのりぇいさん………ほわっ！？」

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