もちもち幼女に転生しちゃいました【名探偵コナン】

15 ページ17

『若いくせに』

『何様なんだよ』

『どうせ、媚び売っているに決まっている』

『降谷零は公安のお飾りだ』

なんて、聞こえるように誹謗中傷が飛び交う。所詮ここは、出世のために仲間でも足を引っ張り合う泥沼な世界。

降谷「(そんな、くだらない世界に付き合ってられない)」

僕には、命を懸けて守らなければいけないものがあるんだ。

例え、どんな汚い手を使っても

愛する人間のために

―――――――――――――――

A「( σω-)……………( ﾟω ﾟ)ﾊｯ！」

朝か………………あれ、降谷さんがいない…………起きたらいつも近過ぎるくらいに顔があるのに

ハロ「……………ｚｚｚｚ」

ハロはまだ寝てる……………起こさないように………

降谷「おはよう、A」

A「おはようございます！」

うぉぉぉ( ˇωˇ )100億の男のスーツ姿！！やべぇこれがファンなら失神してる( ˇωˇ )私はかじゃみん推しなのでよかったけど

A「おしごと？」

降谷「あぁ、2、3日休みを取っていたんだが……………どうしても必要な仕事が出来たみたいなんだ。ごめんな、一緒にいられなくて」

A「だいじょぶ！ちゃんとおるしゅばんできるよ！」

降谷「ありがとう、それじゃあ行ってくるよ((なでなで」

A「は〜い！いってらっしゃ〜い！」

………………………

降谷「もっと一緒に居たいんだが…………そうも言ってられない………」

帰ったら抱きしめて撫でてもらうか。

降谷「一応付けておくかカメラ」

――――――――――――――――――

ハロ「わんっ！」

A「なにしようか〜はろ」

降谷さんからお外に出ちゃだめって言われちゃったし………………うーん………本は全部読んじゃったし…………

A「ひまだな〜」

あっ、そうだ！降谷さんのパソコンいじってみようかな！ちょうど調べたい事もあるし！

A「ろっくかかっちゃってる…………はずしぇないや」

(−ε−*)ちぇー遊べると思ったのに〜きっと極秘の資料とか入れてるのかな

ピンポーン

ハロ「わんわん！！」

A「だめだよ〜はろ！へんにゃひとだったらどうするの」

N●Kとかだったら嫌だしな( ˇωˇ )

A「ゆうびん…………かな？」

ピンポーン

A「は〜い」

ガチャっ

『どうも、』

A「ほわぁ(´｡✪ω✪｡`)」

かじゃみん！！！推しがどうしてここに！？

幸せじゃ〜！！

16→←14

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す