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いつものような日だった。
いつものように会いに行った。
ただ、いつもよりめかしこんで、いつもと違って花束を持って行った。
今日はこれで君に愛を伝えよう、そう思って。
そう、思っていたのに。
「ごめんね、別れよう」
──花束が枯れていくような気がした。
失恋×異形頭×奇病
募集開始
執筆状態:連載中
最終更新:2025年5月10日 22時 |
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作者名:柚子こしょう | 作者ホームページ:No.
作成日時:2025年4月29日 2時