マイクとペン

自己紹介 ページ12

学園長「それじゃまずは自己紹介してもらいましょう。寮長達の後に先生方という形で、まずはハーツラビュル寮から。」

はい、と返事をしながら赤髪のちっちゃい子があゆみ出た。

リドル「ハーツラビュル寮寮長のリドル･ローズハートです。ボクが居る限りハートの女王の法律は厳守してもらうよ」

ハートの女王の法律ってなんだ？？

白黒のイケメンに引き続き意味の分からないワードは無視していくことにした。

レオナ「サバナクロー寮寮長、レオナ･キングスカラー。騒がしくするなら食うぞ」

アズール「オクタヴィネル寮寮長のアズール･アーシェングロッドです。我が寮はモストロラウンジというカフェも経営しておりますので是非ご来店下さい」

カリム「スカラビア寮寮長のカリム･アルアジームだ！今度みんなで宴しような！ジャミルの料理は美味いぞ〜！」

ヴィル「ポムフィオーレ寮寮長、ヴィル･シェーンハイトよ。何事にも妥協は許さない。美しさに関しては特にね」

イデア「イデア･シュラウド･･･って僕みたいな陰キャが寮長なんて笑われるだけですよね･･･しかもイグニハイドだなんて･･･名誉を傷付けかねない･･･」

リリア「ディアソムニア寮の寮長代理で来た。リリア･ヴァンルージュじゃ。マレウスの奴、いつもどこかへ散歩に行っておってのう」

クルーウェル「理系科目を担当するデイヴィス･クルーウェルだ。躾のなってない子犬は覚悟しておけ！」

トレイン「文系科目を担当するモーゼズ･トレインだ。私の授業では1分の遅刻も許さない」

バルガス「アシュトン･バルガスだ！体育科目は俺に任せろ！徹底的に扱いてやるからな！」

サム「Mr.Sのミステリーショップっていう購買店を出してるサムだ。よろしく、小鬼ちゃんたち」

学園長「そして私がこの学園の学園長、ディア･クロウリーです。さて、今から早速寮ごとに別れて貰います。その後寮長からの指導を受けて授業に出てもらうと。クラスは寮長が指名した1年生の代表と同じクラスにしてください。それでは解散！」

気付いてない→←個性の強い

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