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episode.47 ページ47

◆五条side



ちょっとA見てくるわ、ともう一本のペットボトルの水を持って寝室に向かった。まぁまだ寝てるだろうけど。


案の定、Aはまだ寝てて。眩しかったのか布団で顔を覆ってる。やっぱ陽に当たるとAの髪余計青に見えんな。さらさら〜。あ、気付いちゃった?


貴方「ん”〜〜〜〜〜」


まだ寝足りないか、と思ってたら目を出してきた。起きちゃったらしい。


「おはよ」


貴方「……ん”」


あ、水いる?と聞くと手を伸ばしてきて。起き上がって喉に流し込んでいた。昨日ごめんね、と言っても彼女には何の事だか分っていないようで。やりすぎちゃった、と言ったけれど全然大丈夫とケロッとしてる。超人かよ。


貴方「あ」


ん?何かあった?と思っていると僕の鎖骨をツンツンしてきて。え、まさか。


貴方「くっきり〜、あぁ因みに傑とお揃いね」


え、まじ?気が付かなかったんだけど。傑、まさか気付いて言ってくれなかったの……??


「独占欲ってやつ?」


貴方「そうだよ、悟も傑も私のだからね」


え、キュンってしちゃったんだけど。何この男前。寝顔可愛いな〜って思っていた矢先に不意打ちですか。A、恐ろしい子。



夏油「起きてたね」



それから入ってきた傑。鎖骨あたりがちらりと見えて、マジか、と口が塞がらなかった。


夏油「Aご飯どうする?」


身体は?と聞かれ彼女は問題ないよと答えた。ほんとすげぇな。普通にご飯食べたい!って喜んでるんだけど。


はいよ、と寝室にあるクローゼットからちゃっかり僕の服を出したことに傑は真顔で視線を送ってきたけれど何も言わなかった。その代わり着替えさせて抱っこしてたけどね。


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設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 夏油傑
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ゆな(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます。実は、五条悟と夏油傑ダブルにしようと思ってるんです。申し訳ありません。 (2021年12月23日 7時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - ゆなさん初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張ってください。応援しています。 (2021年12月23日 2時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - threelillyさん» お気になさらず!ご報告ありがとうございます! (2021年12月14日 13時) (レス) id: ccfc63a9dd (このIDを非表示/違反報告)
threelilly(プロフ) - ごめんなさい!スクロール左手でしてたら低評価のところを触ってしまいました。取り消しができないのでコメににて失礼します。 (2021年12月14日 13時) (レス) @page40 id: b1e8cf5f33 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 黒猫。さん» コメントありがとうございます。わぁ、嬉しいです!これからも可愛い夢主ちゃん書けるよう頑張りますね! (2021年11月22日 9時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆな | 作成日時:2021年10月31日 8時

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