第百十一夜 ページ14
◇貴方side
「さ、ユウさん。どこに行きましょうか」
神田「どこでもいい」
「ちょっと、」
神田「お前がいれば」
「…………ユウってさ、そういう時ずるいよね」
神田「は？」
「じゃあ、まずはいろいろな所に行こ！」
任務で何ヶ国か行ったことはあったけれど、まだまだ世界は広い。
「私たちが知らないところに、行こう！」
神田「あぁ、そうだな」
そうして手を繋いだ。
神田「お前は迷子になるからな」
「なんだかんだ言って結局ユウが見つけてくれるじゃん」
神田「まぁ、そうだな」
「じゃあどこに行っても大丈夫！」
神田「人任せだな」
「ふふっ、そうかも。結局ユウに頼っちゃう」
神田「もう慣れてる」
「あははー；今までご迷惑をおかけいたしました；」
神田「そういえば、ジェリーとはどうなったんだ」
「………」
神田「おい、」
ジェリー『これでもうAは親離れできるわね』
『まぁ、兄さんは兄であり親みたいなものだったからね』
ジェリー『ちゃんと、こんなに立派に育ってくれて嬉しいわ♡』
『兄さんはインド？』
ジェリー『えぇ、もし寂しくなったらいらっしゃい。あ、ちゃんと神田と来なさいよ？貴方迷子の達人なんだから』
『はーい、そうします；』
ジェリー『神田の義兄になれるのを楽しみにしてるわね♡♡』
『…………………えぇぇ///////////！？』
「という爆弾を投下されました」
神田「……………」
「き、気にしなくていいからね！？」
神田「いつかなるだろ」
「え……………えぇ//////！？」
神田「汽車来たぞ、隣国に行くんだろ」
「あっちょっと待って！！」
.....Fin.....
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ここまで読んでいただいてありがとうございました！
なんだか強引な終わり方だったかもしれませんが、やっとこ完結まで行けました！いかがだったでしょうか。
よろしければコメント、評価お願いします。
ゆきな☆
終わり
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ゆきな☆(プロフ) - ozだぁ〜さん» わぁ！嬉しいです！ありがとうございます！ (2021年4月29日 12時) (
レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
ozだぁ〜 - ヤバいです！感動だぁー！！神田ユウ様愛してますっっ！！ (2021年4月29日 12時) (レス) id: 23f9dcf647 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - 是非書いてほしいです！楽しみにしてます！！ (2020年4月28日 19時) (レス) id: fe45ff59f5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな☆(プロフ) - ヒナさん» コメントありがとうございます！本当に神田大好きなので出来たらもう1つ作品作りたいな〜なんて思ってます笑 (2020年4月25日 7時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - 完結おめでとうございます！！神田の小説は少なくて…また、書いてくれると嬉しいです！！ (2020年4月24日 21時) (レス) id: fe45ff59f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきな☆
| 作成日時：2020年4月1日 16時
