第百八十二夜 ページ35
◇貴方side
コムイ「君達が無事に戻ってきてくれて嬉しいよ」
「みんな、どうしてます？」
コムイ「エクソシストが減ってしまってから、彼らは任務が忙しくなってしまってね」
アレン「減った……？どういうことですか！？」
コムイ「君達が行方不明になってしまって、あとブックマンとラビ君が………」
「ｯ……………」
コムイ「皆を集めるのは少し時間がかかりそうなので、待っていただいてもいいですか」
イヴ「えぇ、構いませんよ」
コムイ「そしたらその間君達に聞きたいことが沢山あるんだけれど、その前に着替えてきなさい。結構ボロボロだからね」
「ありがとうございます」
ネア「なぁ、室長さんよ」
コムイ「何だい？」
ネア「俺はノアだ、それを分かっていて何もしないってどういうことだ」
コムイ「そうだね、君はアレン君の中にずっといた存在、だけど、さっきの行動を見て信用していいと判断した。だからだよ」
ネア「それだけ？」
コムイ「あぁ」
ネア「あんた、人が良すぎるよ」
コムイ「よく言われるよ」
イヴ「室長さん、彼とは協力関係にあるわ。だから安心して」
コムイ「分かりました。けれど、行動範囲は制限させて」
ネア「分かった」
コムイ「それと、神田君！！」
神田「あ？」
コムイ「帰ってきたかと思ったら！いきなり消えて！！心配したんだよ！！ゴーレムもオフにしちゃって！！こっちは大変だったんだから！！」
「え、」
消えたってどういうこと！？
ユウ何したの！？
神田「そっちの事情なんて知ったこっちゃねぇよ。それにちゃんと戻ってきたろ」
コムイ「結果良ければ全てよしなんて事にはならないんだよ！！分かってるのかい！！」
神田「知るか」
コムイ「神田君！？」
うるせーなみたいな顔で聞いてるユウを見てイヴと私は顔を見あわせて笑っちゃって、他の三人はめんどくさそうな顔をしていた。
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ゆきな☆(プロフ) - レーナさん» ありがとうございます( ´ ` *)更新遅くなってしまってますが頑張ります(*^^*) (2020年2月24日 20時) (
レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
レーナ - 続き見たいのです！頑張れんこん！ゆきな☆様！ (2020年2月24日 20時) (レス) id: c89295cbe6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな☆(プロフ) - ナナさん» ありがとうございます( ´ ` *) (2020年2月17日 8時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - 凄く面白いです！ (2020年2月17日 0時) (レス) id: c9731af75b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきな☆
| 作成日時：2020年1月26日 17時
