56輪 ページ9
しのぶside
私たちが合宿所の体育館に着くと
何やら部員同士が揉めていました
少し聞き耳をたてていると
角「なのに、お前は…自分を犠牲にしてまで守ってくれたAを手放したんだよ！！」
角「もうAに近づくな！！」
と、Aの名前が出てきていて
銀髪の男の子は殴られ
黒髪の男の子はその子に激怒している様子
あぁ、なるほど…この人達ですね
揉め合いは収まったのか
沈黙がはしっていましたが
し「あらあら、仲間割れですか？」
私は沈黙を破った
し「少し稲荷崎高校の方たちにお話がありまして」
カ「…Aさんを裏切ったのは誰？」
私とカナヲは刀に手をおき
いつでも刀が出せる状態で部員達に聞く
北「俺達が稲荷崎や」
この人達ですか…Aを裏切り
泣かせたのは…
し「そうですか、なぜ呼ばれたか…薄々感ずいていますよね？」
北「あぁAのことやな」
し「そうです。Aさんは貴方達の事をいつも私たちに文で伝えてくれました。新しい仲間が出来た。とても楽しい。自分の命にかえても護りたい人達だと…」
全「…っ…」
し「あと、治さんと言う方は良く文に出てきていました。私の正体を明かした信頼している大切な人だと…」
治「…えっ…」
し「なのに、貴方達はAさんの思いを踏みにじり、信じず裏切った…」
侑「ちゃうねん！Aがマネをっ」
カ「Aさんが人と鬼を間違えるはずないでしょ？Aさんは昔から目と耳が優れているの。そして、音で人と鬼を見極める」
し「だから、Aさんが人と鬼を間違えるはずがないんですよ」
北「なら、俺たちは鬼を庇った事になるんか？」
し「えぇ、そうですよ。一般市民が鬼を庇う行為や鬼殺の妨害…例えば、鬼殺隊士を殴るなど…」
治「…っ…」
し「そういった行為をした場合政府の判断で、その一般市民も殺してよい事になってるんです」
カ「だから、私たちは鬼を庇い、鬼殺の妨害をした貴方達を殺す」
侑「んな、あほやろ…」
し「いいえ、本当です。現実から目を背けないでください。私たちが皆さんに要求するのは死のみです。皆さんは元Aさんのお仲間ですから、苦しまないよう優しい毒で殺してあげますね？」
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むふ - あれ…炭治郎の一人称って「僕」だっけ？ (2021年10月29日 18時) (
レス) @page47 id: b036eaccc0 (このIDを非表示/違反報告)
ぶぶ(プロフ) - 輝さん» ごめん！！今見た！！フォローしといたぞぉぉぉ！！ (2020年8月6日 15時) (レス) id: 20f56a86ac (このIDを非表示/違反報告)
輝(プロフ) - ぶぶさん» 結構前にフォローしたよ！Flowerで！ (2020年8月6日 15時) (レス) id: e2c530e2d8 (このIDを非表示/違反報告)
ぶぶ(プロフ) - 輝さん» よし。俺のTikTokのアカウントを言う！！うへ← bubuko0212ってTikTokで調べてみ！！出てくんで！！空のアイコン！！ (2020年7月20日 22時) (レス) id: 20f56a86ac (このIDを非表示/違反報告)
輝(プロフ) - おいしいくじらさん» ほんま！？嬉しい！！！角名の見てね！！ (2020年7月20日 21時) (レス) id: e2c530e2d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：輝 | 作成日時：2020年5月28日 20時
