【碓氷真澄】とりあえず、どうする？2【茅ヶ崎至】

episode67 ページ20

A「私、ゲームのキャラにしか興味ないんだよね★」




言ったーーーー！！




言ってしまったよオタク。




はーーこれしらけるよね、ハイ確定だよね




小学生たち「お姉さんオタクなの!?!?」



あれ？




小学生C「なんのゲーム?」



最近の小学生、もしかしてオタクに偏見ないの...?




それともみんな優しいだけ....?




まあいいや、素直に答えよう。






A「ドルカナってスマホゲームだよ〜」




小学生F「私もやってる！」




立ち上がったのは、



至さんを推してた女の子か。




A「そうなんだ！誰が好きなの？」



ちょっと待て。



至さん推してたってことはつまり、、、、




小学生F「えっとね、奏くん！」







デスヨネーーーーーーーー






同担かぁ....キツイな.....




でも相手は小学生。




大人になるんだ私。





奏くんは私のことが好きなのよ。





A「わ、私も奏くん推しなんだ〜！」




小学生F「私ね、奏くんと他のキャラの絡みとか結構好きなの！」





まさかの腐女子かぁーーーーーーーーー！！！！！




ここで！クラスの前で腐女子公言てハードル高いぞ！





でもまあ私も経験あるからなんとも言えないけどね。






腐女子かぁ、、、、腐女子か、、、腐女子、、、、






いやいや私。負けるな！





A「あのお兄さん奏くんに似てない？」



至さんを指差す。




小学生F「私も思った！」




A「あとで話しかけておいで。面白いから。」



至さん、ごめんね♡




心の中のこの謝罪は届いたかな。




すごい形相でこっちを見てくる。







そんなこんなで夕飯の時間は終わり、ついに舞台の時間になるのだった。

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