episode30 ページ31
真澄「俺、お前のこと心配だから。もっと俺のこと頼って」
そう言って真澄は私を抱きしめる
A「ちょっと真澄、誰かに見られるかもしれないから、ここではやめて」
真澄「別に良い」
その時人影が見えた
目を凝らすとそこに居たのは
A「至さん...??」
真澄「今は俺だけを見てろ。」
そう言って真澄の力は強くなる
A「いや待って、至さんが...」
そう言って真澄の肩をポンポンと叩くと、真澄は私を離した。
真澄が振り返ると至さんが笑顔でこちらを見ている
至「何してんの?」
真澄「アンタには関係ない」
至「ふーん、ならいいんだけど。お前、監督さんが好きなんじゃないの」
真澄「.....うるさい」
そう言って真澄は部屋に戻る
至さんと2人きり
至「ねえA.....」
至さんがそう言いかけた所で私は走って部屋に戻る
この間のこともあるし、なんだか至さんに顔を合わせづらい。
はあ......
真澄もあんなだし、至さんは何考えてるかわかんないし、女子は怖いし......
私これからどうなるんだろーーー!!
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コンクリート(プロフ) - ありがとうございます^^ (2021年8月17日 21時) (レス) id: 2e3a31a212 (このIDを非表示/違反報告)
琉美衣(プロフ) - 初めまして! タグ検索でお見かけしてドキドキしながら見させていただきました!! 珍しく、更新日時が近日だったので続きをワクワクしながらお待ちしております! (2021年8月14日 12時) (レス) id: 41e757a735 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コンクリート | 作成日時:2021年7月16日 23時