宇髄さんとプロポーズ【リクエスト】 ページ41
【宇髄にプロポーズされないと出られい部屋】
私は宇髄さんの3人のお嫁様と仲がいい。
宇髄さんが大事で、大切に思ってる3人が私は大好きだ。
だから、そんな3人の心を悪戯にかき乱すこのお題は大嫌いだ。
『宇髄さん、こんなクソみたいなお題、従う必要ないですよ』
私がこんな扉切ってやる。
扉に向かって駆け出す。
「待て待て待て」
しかし、宇髄さんに首根っこを掴まれ、その拍子に後ろに倒れる。
『ふみゅぅ!!!!(汚い低い声)』
「そういう声はもっと可愛い声で派手に言えよ」
呆れたように宇髄さんが言う。
『っ、でも!』
「地味に反論するな、出るために行動しろ」
宇髄さんはそう言うと私に跪き手の甲に接吻をした。
「好きだ、俺の妻になれ。
派手な夢を見せてやる」
そう言って宇髄さんは笑うが、私はそんな宇髄さんに
「うおっ!?」
日輪刀を振り回した。
『うぎやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
謝れぇぇぇぇ!謝れ!雛鶴さん達に謝れぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
彼女達の気持ちを裏切りやがってぇぇぇぇぇぇ!
好きでもない女に結婚申し込むなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』
ブンブンと刀を振り回す。勿論当たらないが。
宇髄さんは私の手首に一撃を入れ、刀を落とされる。
「おま、あぶねーだろ!!そもそもなんで俺が好きでもねー女に求婚すると思ってんだ!?」
『言い訳無用です!!』
すると宇髄さんがデコピンをする。
「おりゃ……出るためとはいえ、俺は惚れた女以外に求婚なんてしねーよ」
宇髄さんが腰に手を回し、距離を縮める。
「あの求婚は派手にマジだぜ。
お前を、嫁にしたい。」
『はっ……!?いやいや4人めの嫁って雛鶴さん達は!?』
「歓迎だとよ、むしろ、なんでもっと早く手を出さないんだって怒られちまった。」
さらに近づき耳に宇髄さんの唇がかすかに触れる。
「返事はまだか、4人めのお嫁さんよぉ」
『幸せにしてください』……「派手に幸せにしてやるぜ!」
『いいんでしょうか……』……「地味に考えんな、お前は俺だけを受け止めろ。」
おや?まなさんに言いたいことがあるみたいですよ!
「リクエストありがとな!
やっと俺の嫁になりたい奴を見つけたな!
まぁ、俺を選んだからには、地味な人生なんて送れねぇようにしてやるよ!!
さ、この手を取れ」
リクエストありがとうございます!
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サクシャ - イメイラとはイメージイラストの略ですよ! (2020年11月23日 20時) (レス) id: e642cc44be (このIDを非表示/違反報告)
はる - あの、、イメイラってなんですか? (2020年7月27日 21時) (レス) id: 5679566b7d (このIDを非表示/違反報告)
はる - 、、、、これが本当だったら良いのに、、、、(本当だったら義勇好きかも^_^) (2020年7月27日 21時) (レス) id: 5679566b7d (このIDを非表示/違反報告)
はる - 本当にドキドキしました! (2020年7月27日 21時) (レス) id: 5679566b7d (このIDを非表示/違反報告)
むいむい - 時透無一郎【リクエスト】無一郎とくすぐり合いっこしないと出れないお部屋 (2020年7月26日 21時) (レス) id: a03bbfefbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レート@苺みるく | 作成日時:2019年6月25日 7時