検索窓
今日:12 hit、昨日:54 hit、合計:747,498 hit

善逸とDキス【リクエスト】 ページ24

【舌を絡める接吻をしないと出られない部屋】


『逃げないで』

お題を見るなり走り出そうとした善くんの首根っこを掴み捕まえる。


「いやだって!心の準備!!!!!!」


善くんは、鼻血を出しながら言う。


『もう!接吻なら、何回かしたでしょ!こんなえっちなのはしたことないけど』


「ごめん、Aちゃん今のえっちの言い方可愛かったからもう一回言って」

「最低」


ぷいと不機嫌顔で善くんにそっぽを向く。


これをすれば、善くんは、だいたい慌てて私のゆうことを聞いてくれる。


案の定、慌てだした善くんがごますりを始めた。

「わ、わかったよぉ〜……するから……」


『本当!?』


その言葉に私はとびきりの笑顔を見せる。


「うっ、可愛い…好き……」


涙と鼻血を流し、善くんが私に向き合う。


『んっ!』

ずいと唇を向ける。



恐る恐るという風唇がゆっくりと押し当てる。


軽い口づけを数回繰り返したあと、意を決したように善くんが舌を入れてきた。


しかし、私のことを伺いながらで、一向に舌が動く気配がない。


(恋人同士なのに……)


私は、善くんの舌に自分の舌をゆっくり絡ませる。


「ん!?」

善くんが舌を離そうとするけど、それを絡め、動けないようにする。


しばらくすると善くんが私の後頭部を手で押さえ、激しく舌を絡めだした。


背筋がぞくりとした。


あの善くんに求められてる。


恥ずかしさと、ちょっとした背徳がたまらない。


ゆっくりと善くんが口を離す。


私たちの間をつなぐ銀の糸がなんとも官能的。


激しい接吻により上がった息を整え言う。


『私……善くんとの接吻…好き』


善くんは、目を見開き、


もう一度後頭部を手で押さえ接吻をする。


口の中に再度入った舌を私は


自分の舌と絡める…… ふしだらですわ!お幸せに!!


胸板を押す……「煽った責任は取ろうよ、年上でしょ」



おや?なつさんとルルさんに言いたいことがあるようですよ!


「なつちゃん!ルルちゃん!!可愛いよ!


まさか俺とのいかがわしい接吻を求める可愛い子が2人もいたとは!

なんか照れるな!

りくえすとありがとう!

ね、こんなこともしちゃったし、結婚式はいつにする?」



リクエストありがとうございます!

鬼舞辻と???→←伊之助とゲームと…?【リクエスト】



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (356 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
536人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 〇〇しないと出られない部屋 , 短編集   
作品ジャンル:その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

サクシャ - イメイラとはイメージイラストの略ですよ! (2020年11月23日 20時) (レス) id: e642cc44be (このIDを非表示/違反報告)
はる - あの、、イメイラってなんですか? (2020年7月27日 21時) (レス) id: 5679566b7d (このIDを非表示/違反報告)
はる - 、、、、これが本当だったら良いのに、、、、(本当だったら義勇好きかも^_^) (2020年7月27日 21時) (レス) id: 5679566b7d (このIDを非表示/違反報告)
はる - 本当にドキドキしました! (2020年7月27日 21時) (レス) id: 5679566b7d (このIDを非表示/違反報告)
むいむい - 時透無一郎【リクエスト】無一郎とくすぐり合いっこしないと出れないお部屋 (2020年7月26日 21時) (レス) id: a03bbfefbb (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:レート@苺みるく | 作成日時:2019年6月25日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。