信じてる。3

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Makotoside


龍友さんが大声で叫んだ後、
また沈黙が流れた。


違うんだ。
違う。

本当は、壱馬さんが悪いんじゃない。
俺が、
俺があんなこと言ってなければ！
こんなことにはならなかった。

そうみんなに伝えないとなのに、
俺はビビって言えない。

口が半開きで
少し震えているのが自分でもわかった。


壱｢幼稚なこと？
どこが幼稚なことなんですか。
笑って言うことじゃない？
しょうがないじゃないですか。
笑いが止まらんのですもん。笑笑

Aが苦しんでる姿見てると、
笑えてくるんですもん。笑笑
なんか文句でもあるんですか？
GENERATIONSさんがAのこと連れ出すようになって、Aがまた笑うことになって。ほんとにつまんなかったです。

でも、楽屋の空気は面白かったですよ？
誰一人と喋らず、
目も合わせず、
一点だけをずっと見つめてたみんなの姿は
最高に笑えました。笑｣




…狂ってる。

その言葉が壱馬さんにお似合いだろう。






でも、ここまで狂わせてしまったのは

今までの俺の言動と行動に原因があるから。





言わなくちゃ。

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