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Itsukiside
北人さんと僕しかいない楽屋。
北人さんとも話しをすることが無くなって、
目すら合わせなくなって、
今の席も角と角の対格。
最近は誰もメンバーと目を合わせたり、
話しかけたりもしなくなった。
AはGENERATIONSさんの所にいる。
そこの輪の中に入りたいと思ってしまう自分は
居るけど、
まずはこのみんなの重い空気を無くしてからじゃないと、
誰も何も出来なかった。
でも、GENERATIONSさん達がいるから
僕らは安心できてる。
そのまま北人さんと一言も話すことなく、
ほかのメンバー達がバラバラと入ってきた。
でも、
いつもこのくらいの時間にくる
Aが、いないんだ。
きっとGENERATIONSさん達と話してるんだろうと思い、
何もその時は考えなかった。
ただ、絶対なんかあると確信したのは、
まこっちゃんが入ってきた時のこと。
いつも一緒に来るはずの壱馬さんが居ないんだ。
北人さんも同じことを思ったんだろうか、
北｢ねぇ。まこっちゃん。｣
慎｢なんすか？｣
北｢壱馬は？｣
慎｢ちょっと用事あるから先行ってるって言われましたけど。
あれ、壱馬さんいないんすか？｣
って、まこっちゃんがキョロキョロし始めた。
もしかして、やばいんじゃないか。
でも、本当に用事があるだけかもしれない。
確信なんてない。
もしかしたら最悪なことに、なんて
考えたくもなかった。
いや、AにはGENERATIONSさんがついているから大丈夫なはず…。
と考えていた時、
龍友｢おっはよ〜、って、Aは？｣
龍友さんの後ろにはその他6人の姿があった。
やばい。
そう思った。
ふと北人さんの方を向くと目が合った。
北｢やばいかもしんない、｣
そう言った。
龍友｢何がやばいん？｣
GENERATIONSさんもまこっちゃんだって
ほかのメンバーだって、みんな首を傾げる。
｢Aと壱馬さんだけが居ないんです。｣
そう言うと
みんな顔を真っ青にした。
みんなの頭の中には、
やばい。
しか残っていない。
まこっちゃんでさえも顔を青くしていた。
僕と北人さんは楽屋を勢いよく出て、
Aを探しに行った、
その後、GENERATIONSさん達や
メンバーたちもAの姿を探した。
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梨乃(プロフ) - ほくとすきぴさん» お陰様で完結させることが出来ました！ここまで読んで頂き感謝です！ (2019年11月17日 2時) (
レス) id: bb3edf14dd (このIDを非表示/違反報告)
ほくとすきぴ - 完結おめでとうございます（？）笑 めっちゃ良きでした！！次の作品も楽しみにしてます！！ (2019年11月17日 1時) (レス) id: 9642d3d62d (このIDを非表示/違反報告)
梨里叶 - 続きがめちゃくちゃ気になります。 (2019年11月8日 21時) (レス) id: 46d2627ec9 (このIDを非表示/違反報告)
ほくとすきぴ - めっちゃ良きです！大好きです (2019年11月4日 23時) (レス) id: 9642d3d62d (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - やっぱりこの話大好きです。テスト頑張ってくださいね (2019年10月31日 23時) (レス) id: 5baac4220e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梨乃 | 作成日時：2019年9月7日 0時
