信じてる。

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Youside



喉乾いた、


自販機行こ。


扉を開ける。


壱「なに？やっと消えてくれる気になったん？笑」



北「え！まじ！それサイコー笑笑」


そんな声が後ろから聞こえる。


もうやだ。


泣きそう。



自販機に着いたら自然に涙が出てきた。



こんなことで泣いてたらこの先やってけないのに。


無理やり涙を止める。


？「A？」

誰かが私の名前を呼んだ。


振り返ると


『龍友さんじゃないですか…』


GENERATIONSさんは唯一私の味方でいてくれる人。


三代目さんや、SECONDさんは私がいじめられてることを知らない。



なんでかって？



周りにだけいい顔をするから。



その時だけ、昔みたいに


名前呼んでくれて、


一緒に笑い合えることが出来るの。


演技だって、嘘だってわかってても、



めっちゃ嬉しい。



GENERATIONSさんは私がいじめられていることを気がついてくれた。


私が今心から信じられる人。


それがGENERATIONSさん達。


龍友「また、なんかされたん？」


眉毛を八の字にして心配そうに

顔を覗き込んでする。


彼は優しいから、

こんな私でも優しくしてくれる。

『……ｸﾞｽｯ…』

なんでだろう、

GENERATIONSさんの前だと

素の自分でいられる。

その素の私を受け入れてくれる。


泣いてる私を、龍友さんが抱きしめてくれた。


龍友「辛いなぁ。頑張ってるで、Aは十分。

いっぱい泣きや。」


あー、龍友さんはほんとに優しい。


彼らがいるから私はTHE RAMPAGEを抜けずに頑張れてる。




ほんとに感謝だ。

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