49話 ページ50
ガチャ
『遅れました！』
打ち合わせ室に入ればそこには皆が集まっていた
「お！やっと来たな〜」
燐音君が近づいてくる
『燐音君、今日はしっかり来たんだ』
「え、今日はってなんだ」
『毎日来てなそう』
「ひどっ！」
なんて燐音君に悪態をついていると
「あれ？燐音君と宮里さんってそんなに仲良かったっすか？」
椎名さんが聞いてくる
『燐音君が昨日私の家にアポなし訪問してきたんですよ』
「何してんすか！ていうか、宮里さんの家なんで知ってるんすか！もしかして、ストーカー…!?」
「なんだとニキこらてめぇ」
燐音君が椎名さんに近づく
「ひぃ！こはくくん！助けて！」
こはく君の後ろに隠れる椎名さん
「はぁ…燐音はん、それぐらいにしときや」
こはく君が圧をかけて言うと
「こはくちゃん怖ぇ〜」
本当に怖いと思っているのか椎名さんを追いかけるのをやめる
「ていうか、Aはんの家に行ったって、どういうとや」
「ん？こはくちゃん嫉妬か〜？」
こはく君の言葉にニヤニヤとして聞き返す燐音君
「なっ…！そんなんやない！なんでおどれに嫉妬せなあかんねん！」
顔を赤くさせて怒るこはく君
「そんなムキになって怒る必要あるかぁ？もしかしてまじで嫉妬してんの？」
少し真面目に聞く燐音君
「っ…それは…」ﾁﾗｯ
言葉に詰まり、こちらをチラッと見るこはく君と目が合う
「っ…」
だが、すぐに目を逸らされる
『？』
「……へぇ」
燐音君は何かに気づいたような顔するがその顔は笑っていない
「そんなことより、早く打ち合わせを始めましょう」
すると後ろにいたHIMERUさんが声を上げる
『あ、そうですね。打ち合わせ始めましょうか』
「そうっすね〜」
この場は何故か空気が重かったが、HIMERUさんの一声で空気が元に戻る
でもこはく君は少し気まずそうにしている
それに燐音君のあまり見せないあの顔
その2人の表情に私の少しの違和感は拭いきれなかった
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
皆さん、ここまで読んでいただきありがとうございます！
遂に続編です！
第二章で終わるかどうかはわからないですが
まだまだ続きますよ
小説下手かもしれないですけど、そこは気にしないでね←
この小説は私の妄想的なやつで書いてます
どうかこれからも見ていただけたらなと思います
『Crazyな物語』をこれからもよろしくお願い致します
続編へGO →
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唏浪(プロフ) - 氷雨さん» その気持ちわかります…！私も推しにされるとヤバいです… (2023年1月1日 21時) (
レス) id: fde1dd71ac (このIDを非表示/違反報告)
氷雨(プロフ) - HiMERU様の姫抱き最高なんですが？？？？ (2022年12月30日 21時) (レス) @page49 id: 6b8a2a10b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唏浪 | 作成日時：2022年11月20日 19時
