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パソコンの画面にはさっきまでたろしか映ってなかったのにいつの間にかメンバー勢揃い。
ちょ、これはちょっと泣きそう…
如月「っなんでいるの」
京本『そりゃ今日は大切なお姫様の誕生日だからね！』
ジェ『AHAHAHAHA!!どうどうびっくりした？』
如月「……びっくりするよ、これは」
高地『きぃなんか泣きそうじゃん(笑)』
如月「っ、だって！みんな毎年丁度に送ってくれるメッセージ今回無かったもん…忘れられてたと思ってた」
そう。たくさんのお祝いのメッセージを貰った。
だけど、その中にメンバー6人のものは無かったんだ。
それが私にはずっと気がかりになっていた。
田中『俺らが忘れるわけねーじゃん』
森本『そーいえばきぃ！荷物なんだったの？』
みんなからのサプライズリモートにびっくりしすぎて荷物受け取ったの忘れてた。
如月「差出人書いてないんだよね」
高地『実家からじゃないってこと？』
如月「たぶん。実家からだったら差出人書いてあるし」
なんだろ〜ってダンボールを開ける。
如月「ん、、え、ちょ、これ」
ダンボールの中には
ピンクの花とシロツメクサの花束。
この花って、
如月「……スターチス？」
京本『さすがきぃ！大正解！！！』
松村『…ピンクのスターチスとシロツメクサはきぃの誕生花なんでしょ？』
誕生花まで可愛いとかお前なんなん！？
なんて樹が騒いでるけど
そんなことよりも
如月「…これってみんなから？」
森本『そう！俺たちからの誕生日プレゼント！』
サプライズ大成功？大成功？なんてワクワクした顔をしているたろ。
こんなの大成功以外なにがあるのさ…
誕生花の花束をくれるなんて
この大男たちこそまじなんなん？
ジェ『スターチスとシロツメクサが俺たちからきぃへの気持ちにピッタリだったんだよねー！』
高地『きぃダンボールの中もう一個入ってるから見てみ？』
こーちに促されダンボールの中を除くと小さなプレゼントボックスが大きなダンボールの中にちょこんと鎮座していた。
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とろろ(プロフ) - 美紀さん» ありがとうござます！ (2020年8月1日 22時) (
レス) id: 5d3f435c1e (このIDを非表示/違反報告)
とろろ(プロフ) - 月さん» ありがとうござます！SixTONESは本当に素敵なグループなので、このお話きっかけにハマっていただけたのなら嬉しい限りです！フィクションではありますが笑 これからも楽しんで貰えたら嬉しいです！ (2020年8月1日 22時) (レス) id: 5d3f435c1e (このIDを非表示/違反報告)
月(プロフ) - SixTONESさんとかジャニーズについてはまったくというほど知識がなかったけど、読んでくと涙腺崩壊しました･･･ 詳しくない私でも楽しめるので、続き楽しみにしてます！無理せず更新頑張ってください！！(ちょっと調べてきます詳しくなりてぇ) (2020年7月24日 21時) (レス) id: 9f45169083 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいね (2020年7月10日 10時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とろろ | 作成日時：2020年7月10日 0時
