花のち晴れ ~馳天馬~

花のち ページ24

『はぁ…はぁ…はぁ……』







『もう……っ…何なの！？』











さっきの状況に恐怖を感じた私は



















ダッシュで外に出て来た
















馳くんが出てくるまで外にいればいい









何で最初からそうしなかったんだ、私





















正門まで戻ってきて息を整える












































天馬「…あれ？北条、さん？」













『あ、馳くん！！！』
















天馬「えっ、と…？笑」













『あー…どうも、不法侵入者です…笑』















天馬「……っふふ笑」




「さっきの…笑 北条さんだったんだ笑」


















『う、うん？』









































なぜか笑われた

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