＃�将� ページ14
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試合が始まってからというもの、ポッターが何回もゴールを決め、その度に会場が盛り上がるという一連の流れが永遠に繰り返されて。
いよいよ会場のボルテージがMAXになりかけた時、グリフィンドールのチームのシーカーがスニッチを掴み取ったことで勝敗が付いた。
スニッチを掴んで掲げるシーカー、そこに集まるポッターやチームメイト達、そしてその様子により一層高まる歓声 … 例に漏れずシリウス達とハイタッチをして喜びを分かちあった。
『 … とても白熱した試合だったわ！
試合を見たり応援するのってこんなにも楽しいのね 』
「 その言い方だと、もしかして試合を見るのは初めてだったかい？ 」
『 確か … 小さい時に父に連れられて１回だけ見たわ。だから、友達とこうやって応援したり喜びを分かち合うのがこんなに楽しいと思わなかったの 』
「 じゃあ、ホグワーツでは僕達と一緒に沢山の試合を見よう。勿論、また選手として出場するのもアリだよ 」
『 … 出場は気が向いた時にね？ 』
「 楽しみにしているよ。
… おっと、どうやらチェイサー様が戻ってきたみたいだ 」
「 ヤガミ！僕の活躍を見てくれたかい！ 」
『 ええ！ポッター、貴方とても素敵だったわ 』
「 それはよかった！
とりあえず僕はローブに着替えてくるから大広間の前で少し待っていてくれたまえよ！ 」
『 もちろんよ。リリーも誘っておくわね 』
「 それは楽しみにしているよ！ 」
勝利に盛り上がっているグリフィンドール生に囲まれながら、息を切らして走ってきたポッターに感想を言って …
図書室に居たリリーに一緒に来るよう何とか説得した後、ユニフォームからローブに着替えたポッターと再び合流して大広間へと向かった。
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箱 - すてきな作品を書いてくれてありがとうございます (2023年3月31日 20時) (
レス) @page27 id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
イジー - そうだったんですね！何も知らずに言ってしまっていました、すみません！これからも頑張って下さい！ (2023年3月20日 14時) (レス) id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃかま 。(プロフ) - イジーさん» 実はジェームズがシーカーであるかチェイサーであるかは作者様のインタビューと映画で異なっているんです…なのでこの小説はインタビューに沿ってチェイサーという設定にしています！ (2023年3月10日 1時) (レス) id: c589118b68 (このIDを非表示/違反報告)
イジー - とても面白かったです！ですが、ジェームスってシーカーではありませんか？間違っていたらすみません。これからも頑張ってください！ (2023年2月18日 18時) (レス) @page14 id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
ぱあたん(プロフ) - とっても面白くて思わずニヤけちゃいました…！これからも頑張ってください〜！ (2020年5月9日 12時) (レス) id: 5f3f43ce15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちぃかま 。 | 作成日時：2019年12月17日 22時
