【悪女主】美少女すぎて困っちゃう【HQ】

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ひまりside






『え…っ、私バレー部にそんなこといってないよっ…あれはひまりちゃんが先生のことでいってきて…っ 』





そういって涙目で俯きはじめる





ふん…あんな質問ただ単にするわけないでしょ。






所詮私には適わないのよ、転校早々バレー部に入って徹先輩に媚び売るなんて






及「え？これすみれちゃんの声だよね…」





徹先輩が追い討ちをかけるようにきく





『(ﾋﾞｸｯ確かに私の声ですけど……こんなことバレー部のみなさんに向かっていいません！』





顔をあげてキッと周りを見渡す
顔も泣いたからか真っ赤になっている







松「っ///俺はすみれを信じるよ(なんちゅーエ ロい顔してるんだか)」






そういって、あいつに近づいて頭をポンポンする









…松川先輩はあとで絶対に落としてみせる。さすがにこれで全員私についちゃったら面白くないしね







花「…ひまり、これ本当にお前らの声だよな」






西「はい…昨日すみれ先輩と話していた時に……実は部室のことも教えてるときに脅されて…っ」





目に涙を浮かべる。







「まじかよ…やっぱミーハーかよ」





「おい！ひまりちゃんに謝れよ！」








松「おい…部室のことはおかしいだろ、俺とあとき…『いいですよ…言わなくて(ﾆｺｯ 』でもっ！」









『…ごめんなさい、全部っ…私のせいでこんなになってしまって今日はちょっとおやすみします…。』






そういって荷物を全て置いたまま走り去っていった







…バカすぎでしょ。最初ちょっと手ごわいって思ったけど大したことないじゃない






西「ごめんなさいっ…私のせいで(ｼｭﾝ」





及「そんなことないよ！…すみれちゃん逃げるってことはそういうことかな…」





徹先輩が少し悲しそうな顔をする





…別にいいの、いまは悲しくてもあいつの居場所はそのうちなくなって存在さえも忘れるのよ









…


夢主side




教室





『んー…どーしよっかなぁ』





とりま泣いたから目が真っ赤だから教室に戻ってきた及川を動揺させることが出来ればいいんだけど





朝練中だから教室には誰もいない




(ガラッ





佐「あれー？すみれちゃんやん！朝練はー？」









…こいつ、使えるかも。









佐山和美(さやまかずみ)


普通に女だけど男前。
実は結構裏が…
すみれのことを好いている

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