もしもの話 ページ27
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もしも…。
もしも私がいづみの幼なじみじゃなかったら…
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い「A!」
い「このカレー美味しいね!」
い「Aと一緒にいられて良かった」
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こんなにも信用し、信頼し、心を許し合える親友は、いなかったかもしれない。
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もしも春組が春組でなかったら…
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咲「オレも一緒にやります!」
真「…アンタのためじゃない、監督のためだから」
綴「今日は俺が飯作るんで、Aさんは休んでて下さい」
至「おつ、今日も一日よく頑張りました」
シ「Aはトッテモ素敵な女性ネ!」
千「たまにはゆっくりするのも大事だぞ」
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こんなにも真っ直ぐ、純粋な思いを知ることは、なかったかもしれない。
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もしも夏組が夏組でなかったら…
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天「オレらがいるだろ」
幸「アンタ、お世話係に抜擢だね」
椋「ボクは、Aさんみたいな優しい人になりたいです」
三「Aのさんかく、大好き〜!」
一「大丈夫、オレらに任せてん♪」
九「見て見て!Aさんこれすっげー好きそう!」
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こんなにも明るく、たくさんの笑顔に囲まれることは、なかったかもしれない。
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もしも秋組が秋組でなかったら…
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万「ほらほら、いつでも相談乗ってやんよ」
十「…俺はアンタに感謝しかない」
太「俺っちはAさんの味方っスよ!」
臣「いつもありがとな、A」
左「本音を言え、甘えるのも仕事だ」
莇「…アンタって、なんかすげぇよな」
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こんなにも熱く、固い絆を目にすることは、なかったかもしれない。
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もしも冬組が冬組でなかったら…
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紬「お疲れ様、Aちゃん」
丞「なにか手伝うことはあるか?」
密「…Aといると安心する」
誉「いつでも好きなだけ頼るといい」
東「たまにはゆっくり休んでね」
ガ「俺を受け入れてくれて、ありがとう」
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こんなにも美しく、繊細な心に触れることは、なかったかもしれない。
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もしも…。
もしも私が私でなかったら…。
もしもここに居ることがなかったら…。
こんなにも温かい言葉に迎えられ、支えられ、認められることは、なかったかもしれない。
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「「「「おかえり、A」」」」
『…ただいま』
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riara(プロフ) - さらさん» 大丈夫です!お話考えておきますね☺︎ (7月2日 11時) (レス) id: 2b69cc4f02 (このIDを非表示/違反報告)
さら - お返事遅くなってすいません!!お話それぞれが、良いです!!大丈夫ですか!? (7月2日 0時) (レス) id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
riara(プロフ) - さらさん» 初めまして、コメントありがとうございます☺︎リクエスト承りました。それぞれのお話と2人同時のお話、どちらがよろしいですか?☺︎ (6月30日 22時) (レス) id: 2b69cc4f02 (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして!!このお話めちゃ大好きです!!凄く気に入ってます!!私もリクエストいいですか!?ガイさんとシトロン書いて欲しいです!! (6月29日 0時) (レス) id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
riara(プロフ) - ユニさん» いつもありがとうございます!気に入って頂けたようで何よりです☺︎ (6月28日 17時) (レス) @page46 id: 2b69cc4f02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:riara | 作成日時:2022年2月3日 21時