第90話ビビの冒険 ページ41
セナ達が話しているとノックの音が響き扉を開くと電伝虫を持って来た
貴女『誰から？』
「「ボンちゃん」という…方です」
ｳｿｯﾌﾟ「「ボンちゃん」誰だ？誰も知らねェぞ……」
「ですが友達だと言い張るので……」
貴女『取り敢えず声だけでも聞いてみる？』
ルフィ「そうだな！！」
ゾロ「罠かも知らねェぞやめとけ」
サンジ「俺が取るよ」
ガチャ…
《モシモシィ！！？モッシィ！！！？がーーーっはっはっはっは！！！！あァちしよォ〜〜う！！！》
セナが受話器を取ろうとするとサンジが止め変わりに取ると聞いた事のある声が響いた
ガチャン…
《ジリリリリリリリリリリリ》
サンジ「何だよ！！！！」
貴女『さっきの声…』
受話器を置き切るが何度も掛かってきてルフィが受話器を取り話しかける
ルフィ「おうオカマか！？」
貴女『私達に何か用？』
《アラ！？この声は��麦わら��ちゃんと��宝石姫��ちゃんねーい！？アンタら強いじゃなーい！！？あちしびっくらコイだわ！
そーそー��Mr.2��ってあちしの事呼んじゃダメよ
電波が海軍本部につかまったらあちし大変だから！！》
ゾロ「用件を言え」
《あ…そうそうアンタ達の船あちしが貰ったから！》
貴女『えっ！！？』
一味「フザけんな！！！」
サンジ「この野郎ジョーダンじゃねェぞ！！今どこだ！！」
《アンタ達の船の上ェ〜〜〜》
ルフィ「よりによってコイツ…！！」
《違〜〜〜うの違〜〜〜うのよう！！
あちし達……友達ジャナ〜イ〜？》
ガチャ…
受話器を置きセナ達は急いで荷物をまとめているとビビの考えはまだまとまっていなかった
ビビ「ねぇ…皆……私…どうしたらいい？」
貴女『ビビ……』
ナミ「よく聞いてビビ「12時間」猶予をあげる
私達はサンドラ河で船を奪い返したら
明日の昼12時ちょうど！！「東の港」に
あんたがもし…私達と旅を続けたいのなら
その一瞬だけが船に乗るチャンス！！
その時は…歓迎するわ！！海賊だけどね！！」
セナ達は窓から出るとカルガモに船まで送ってもらう事になり急いで船へと向かった
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作者名：月下花 | 作成日時：2022年12月2日 15時
