【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい8 (ページ40)

今日:1 hit、昨日:96 hit、合計:68,621 hit

・ページ40

食事が終わると大浴場へと案内してされた

ルフィ「ウホーー！！」

コブラ「宮殿自慢の大浴場だよ
本来雨期にしか使わんのだがね」

ｳｿｯﾌﾟ「スゲ〜〜！！ゴージャス！！ゴージャス！！」

サンジ「こりゃすげェ」

ずだだだだだ！！
ｳｿｯﾌﾟ「俺が一番だァ！！！」

ルフィ「いや俺だァ！！！」
ゴゴン！！

サンジ「楽しいかお前ら」

ルフィとウソップは走り出し浴槽へと向かうが足を滑らせ頭を打ってしまった

コブラ「いや会食は実に楽しかったよ
時期が時期だけに清楚にすますつもりだったが君達に掛かれば何でも宴に変わってしまう様だな」

サンジ「で？女湯はどっちだ？ん？」

ｲｶﾞﾗﾑ「アホか！！言えるわけなかろうがビビ様もおるのだぞ！！！」

コブラ「あの壁の向こうだ」

ｲｶﾞﾗﾑ「国王コノヤロー！！！」

ｳｿｯﾌﾟ「お！！おっさんイケるクチだな！！」

ルフィ「そっちにセナがいるのか！！」

女湯
セナはナミの背中をビビはセナの背中を流していた

貴女『気持ちいいね』

ナミ「そうね…こんな広いお風呂がついた船ってないかしら」

貴女『ふふふ…あるかもね』

ビビ「巨人もいた恐竜もいた雪国には桜も咲いた……海にはまだまだ想像を超える事が沢山あるんだわ！！」

貴女『そうね…』

ナミ「交替」

貴女『そうねビビ後ろ向いて』

ビビ「う…うんありがと…ちょっと皆何してるの！！？」

後ろを向くと男組は女湯の方を覗いていた

貴女『え？』

ナミ「あいつら…幸せパンチ！！一人10万よ♡」

ビビ「ナミさん！！！」

貴女『鼻血一気に出ると大変よ…』

ビビ「セナさん！！？ツッコむところそこじゃないわ！！」

体を洗い終わると湯船に浸かる
カポーン…

貴女『私達ね…今夜にでもここ出ようと思うの』

ビビ「え！？ほんと！！？」

ナミ「ええ…居る理由がないじゃない船長も目を覚ましたし」

貴女『それに港にはたぶん海軍も構えてるわ
船もそろそろ危ないと思う』

風呂を終わらし部屋に戻るとセナとナミは仲間に話す

ルフィ「今夜！？」

貴女『ええ』

ゾロ「俺も妥当だと思うぜ
もう長居する理由はねェからな」

サンジ「そうだな海軍の動きも気になる」

チャカ「どうしましょうイガラムさん！！
すぐに彼らに伝えねば…！！」

ｲｶﾞﾗﾑ「ああ勿論だ
しかしこれは大変な事になって来た」

ロロノア・ゾロ
懸賞金6千万ベリー

武舞の姫君セナ
懸賞金9千万ベリー

モンキー・D・ルフィ
懸賞金１億ベリー