【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい8 (ページ33)

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突然の爆風の襲われ戦っていた人達は次々と倒れ静寂になる

サンジ「…あの野郎……！！」

ゾロ「……」

ナミ「……国を……守ったんだわ…」

ｳｿｯﾌﾟ「……オイ…」

ﾁｮｯﾊﾟｰ「……！！」

ｳｿｯﾌﾟ「……ウソだろ…」

ウソップとチョッパーは武器を持ち戦いをまた始める人達の姿を見て目を疑った

オオオオオオオ！！！

貴女『＿＿＿いを＿＿＿＿！！』

ビビ「＿＿てく＿＿＿＿い！！」

ナミ「！」

時計台からはセナとビビの叫ぶ様に呼び掛ける声が微かに聞こえて来た一味

ナミ「……」

貴女『戦いを！！！やめて！！！』

ビビ「戦いを！！！やめて下さい！！！」

ゾロ「セナ…ビビ……」

貴女『っ！！戦いを！！！やめて！！！』

ビビ「戦いを！！！やめて下さい！！！」

ナミ「…バカね……！！
あんた達何ボーッとしてんのよ！！」

ｳｿｯﾌﾟ「な…何だよ！！」

ナミ「殴ってでも蹴ってでもいいから反乱を止めるのよ！！さァ早く！！行って！！一人でも多く犠牲者を減らすのよ！！」

ビビ「戦いをやめて下さい！！」

貴女『戦いを！！！やめて！！！』

ｳｿｯﾌﾟ「セナ…ビビ…！！」

貴女『戦いを！！やめて！！！』

ゴオオオオオオオオ！！！

サンジ「オイあれ…！！あれ見ろ！！」

一味「クロコダイル！！？」

貴女『ビビ…あれ……』

ビビ「っ！！」

クロコダイルが空高く飛びそのまま落ちて行く姿を見たセナとビビはお互い顔を見て繋いでいた手を強く握る

貴女『…ルフィが…勝った……クロコダイルに……
……もう争う様な……敵なんて……いないのに……』

ビビ「これ以上血を流さないで……！！」

ギュ…
『「戦いを！！！やめて下さい！！！！！！」』

ポタッ…