【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい8 (ページ22)

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セナとビビが落ちて行くとペルはセナとビビの下に回りルフィは2人を抱えてる

ガバッ！！
ルフィ「ふうっ！！間に合った！！」

貴女『ルフィ…』

ビビ「ペル」

ルフィの姿を近くで確認するとセナは涙が溢れて来た
クロコダイルにルフィは死んだと聞かされ嘘だと、生きていると信じていたが不安だったセナは自然と涙が流れた

貴女『あ…ルフィ…う…よか…た…うっ……』

セナはビビを強く抱き締めながらルフィの胸で涙を流すとルフィはセナの肩をギュッと抱き締めビビはセナを抱き締め腕の中で涙を流す

貴女『広場の爆破まで時間がないの…』

ビビ「皆…やられちゃったし……！！私の＂声＂は…私達の＂声＂は誰にも届かない！！このままじゃ国が…！！」

ルフィ「心配すんなお前達の声なら俺達に聞こえてる！！」

ペルは地上へ降り立つとルフィはセナを強く抱き締め上にいるクロコダイルを睨み付ける

貴女『ルフィ…大丈夫なの？』

ギュッ…
ルフィ「ああ！！いっぱい肉食ったしな！！
もう……！！負けねェさ！！」

強く抱き締めるとルフィはセナを離しクロコダイルのいる上へと行く為に腕を伸ばした

ﾁｮｯﾊﾟｰ「ルフィが生きてるぞ〜〜！！！」

貴女『チョッパー！！』

ｳｿｯﾌﾟ「な！！！な！！！
だから言っただろっ！！俺にはわがっでだ！！」

サンジ「分かってたって奴の顔(ツラ)かよ」

ﾁｮｯﾊﾟｰ「セナ！！ビビ！！」

ビビ「ウソップさん！！サンジさん！！」

サンジ「オ〜〜セナちゃん！！ビビちゃん！！何てこったこんなに傷ついて！！！」

ナミ「ウソップ〜〜〜〜っ！！！」

ガン！！
ｳｿｯﾌﾟ「ホゲェ！！」

貴女『ナミ！！』

ビビ「Mr.ブシドー……！！皆無事で……！！」

次々と集まる仲間の姿を見れて瞳が潤むセナとビビ

ナミ「誰が宴会の小道具作ってって頼んだのよっ！！」

ゾロ「立ってんじゃねェかてめェ！！！」

サンジ「ナミさ〜〜〜〜ん♡」

ｳｿｯﾌﾟ「ちゃ…ちゃんとあっただろうが大技も…！！！」

ナミ「あんた後で死刑よっ」

ｳｿｯﾌﾟ「……アァ…チョッパー頼みがある…俺の死体は荒野へ埋めてくれないか…」

ﾁｮｯﾊﾟｰ「すでに致命傷だ〜〜〜〜ッ！！」

ナミ「セナ！！ビビ！！事態は！？」

ルフィ「悪ィ皆俺アイツ(・・・)にいっぺん負けちまったんだ…だからもう負けねェ！！あとよろしく
終わりにするぞ！！全部！！」

貴女『うん！！』