第1話緑谷出久：オリジン ページ3
折寺中学校に通っている椿乃聖菜は今年受験生
進路を決めるや否や問題集を解いていた
その姿はthe優等生と言われる様なお手本の姿だった
「椿乃さん今日も綺麗ね」
「今年で椿乃さんと離れちゃうのか…」
「嫌だぁ〜」
ガラガラ…
そんな雑談が賑わっている中教室に担任の先生が入って来たのを見てそれぞれ席に着いた
先生「じゃあホームルームを始めるぞ」
担任の先生が持って来たであろうプリントに目線を下ろしたのと同時に隣のクラスから騒がしい声が聞こえて来た
貴女『朝から賑やかだなぁ…何で？』
「あー隣のクラスに爆豪がいるからな」
「しかも緑谷も一緒だと爆豪…暴れるぞ」
「あっ聖菜さんはあの2人の事知らなかったよね」
「確か中学校からこの町に来たんだもんね」
貴女『うん…名前は聞いた事あるけど話したり顔をしっかり見た事は無いね』
「緑谷は兎も角爆豪の方がある意味問題児なんだよね」
貴女『問題児？』
「容姿端麗、文武両道、そして個性も派手」
貴女『…派手……』
「文句は無いくらいの完璧者何だけど…性格が…」
「幼馴染の緑谷に突っかかるんだよ…いじめだなありゃ……」
「無個性だからって言ってねェ…」
「ああ…無個性だけどヒーローになるとか言うと直ぐに手を出すんだよな……」
貴女『そうなんだ…(無個性……私と同じ人が他にもいたのか…緑谷…くん？さん？…どっちだろう)』
他のクラスの人と交流などなかった為分からなかった聖菜に優しく教えてくれたクラスメイト
担任の先生は気を取り直して手にしていたプリントを配り始める
貴女『ん？』
自分の名前が書いてある紙を受け取るともう一枚の紙の名前の欄を見ると【緑谷出久】と書いてある紙が一枚あった
貴女『これ……隣のクラスの…あの隣のクラスの人の紙が混ざってます』
「先生！！こっちにも！！」
先生「あ…すまない……混ざっていたのか…」
「このタイミングで隣に行きたく無いよな…」
「先生の気持ち分かるよ」
「騒いでいる時はなぁ…」
隣のクラスの紙が混ざっていると言う事は渡しに行かなければならないと事
後でも良いのだろうとは言えない大切な紙だった
先生ですらこのタイミングでは行くのは戸惑う様子だった
貴女『私が行きますよ？』
「「「！！？」」」
貴女『ん？』
先生「ありがたいが……」
「大丈夫？」
貴女『はい！！大丈夫です』
先生は申し訳ない気持ちで聖菜に頼んだ
ガラガラ…
貴女『実はちょっと気になってるから何だけどね』
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月下花(プロフ) - 茨姫さんありがとうございます！！上手と言って頂けて嬉しいです。検索してみます！！ (2023年4月1日 18時) (
レス) id: 7348ca07fc (このIDを非表示/違反報告)
茨姫 - 小説作るの御上手ですねぇ、良かったらなんですけど、柊樹丸（ﾋｲﾗｷﾞﾏﾙ）と検索してみて下さい！！ (2023年3月6日 17時) (レス) id: 248871b3e8 (このIDを非表示/違反報告)
もちうさぎ(プロフ) - これ以上話したら文字数足りないのと永遠に続くので辞めにしますね笑 (2022年12月26日 10時) (レス) id: c2ca67a91e (このIDを非表示/違反報告)
もちうさぎ(プロフ) - レベさん» 同志ですね〜！声優だったら誰が好き？いっぱい居るんだけど1番だったら紀章さん、女性だったら釘宮さんと種田さん、紀章さんとマモは歩くＲ18禁声優だよね笑 双黒が尊い👍 (2022年12月26日 10時) (レス) id: c2ca67a91e (このIDを非表示/違反報告)
もちうさぎ(プロフ) - レベさん» 鬼の中で誰が好き？私は童磨と累くん！鬼殺隊だったらむいくん (2022年12月26日 10時) (レス) id: c2ca67a91e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月下花 | 作成日時：2022年11月21日 23時
