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身体を震わせながら抱えていた思いを叫ぶ
悲痛の叫びを聞いたセナとルフィは真っ直ぐハンコックを見つめる
ニョン婆「___しかし…久しぶりよニョう
そなたがこうも感情を表に出すニョは…去年ではもはや蛇姫様は氷にでもなってしまわれたのかと……!!」
ハンコック「黙れっ国を捨てた裏切り者!!」
ニョン婆「黙るのはおぬしじゃ!!天竜人から逃れたは良いもニョのどうすれば島へ帰れるかと路頭に迷ってあった傷心の小娘3人!!」
2人「………」
ニョン婆「一体誰がここまで連れ帰ってやったと思うとるニョじゃ!!全てはわしが外海で暮らしておったお陰ではニャいか!!!」
ハンコック「フン!小さな恩を振りかざして…」
ニョン婆「ニョニを〜!!?わしァいつも親も同然にそなたらを見守って…」
ハンコック「そなた達は……!!奴'隷であったわらわを………蔑むか?」
ルフィ「だから俺ら天竜人嫌いなんだって!!」
貴女『うん嫌いだね、それに蔑むとかそんな事するわけないじゃ無い』
ハンコック「___ふふふっそなた達を気に入ったぞ!!目的地を言え!!船を貸そう」
貴女『えっいいの!?』
ルフィ「本当か〜!!?」
ハンコック「セナとルフィと言ったな…出航は明朝…九蛇の海賊団にシャボンディ諸島まだ送らせる」
貴女『本当!!』
ルフィ「悪ィな」
ハンコック「今夜は航海に負けて骨を休めておけ」
シャボンディ諸島へ送ってもらえる事になったセナとルフィは嬉しそうにする様子
その後、夕飯の時間にもなっている為ルフィとセナは飯屋へと向かおうと部屋から出ようと背を向ける
ハンコック「セナ、そなたに個人的な話があるのだが時間を少し貰えないか?」
貴女『私?(個人的な話?何だろう…)』
ルフィ「何だ?セナになんかあるのか?」
貴女『ルフィ先に行って食べてて良いよ』
ルフィ「ん〜〜…時間はそんな掛からねェんだろ?」
ハンコック「時間はそこまで取らせない」
ルフィ「そっか!じゃあ話終わるまで待ってるから終わったら一緒にメシ食いに行くぞ!!」
貴女『ルフィありがとう』

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月下花(プロフ) - mokaさんコメントありがとうございます!!凄く嬉しいです。これからも無理せずゆっくりですが楽しく書いて行こうと思います!!頑張ります!! (12月3日 22時) (レス) id: 7348ca07fc (このIDを非表示/違反報告)
moka(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらっています!原作沿いをここまで長く続けている人は少ない中、こんなにも続けて書いてくださっていることに感謝しかありません。ありがとうございます、大好きな小説です!ゆっくりで無理せず気楽に小説を書いていってください。応援しています (12月3日 17時) (レス) @page47 id: 73dbdbfb70 (このIDを非表示/違反報告)
月下花(プロフ) - マスコットさんコメントありがとうございます!!大好きと楽しみと言って頂けて本当に嬉しいです!!まだ未定な所もありゆっくりですが頑張ります!!コメントありがとうございます!! (9月15日 23時) (レス) id: 7348ca07fc (このIDを非表示/違反報告)
マスコット - 初めまして!あの!好きです!大好きです!楽しみにしてます!エース助かるといいな。。 (9月12日 20時) (レス) id: f0407dfffe (このIDを非表示/違反報告)
月下花(プロフ) - 向日葵さんコメントありがとうございます!!大好きと言ってもらえてとても嬉しいです!!ゆっくりですが更新して行こうと思います!!嬉しいコメントありがとうございます (5月1日 18時) (レス) id: 7348ca07fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月下花 | 作成日時:2024年2月25日 12時