【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい11 (ページ27)

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ルフィは長く腕を伸ばしてセナはルフィの背に乗るりロビンの元へ向かおうとするとロビンは止めた

ロビン「何度も言ったわ私は…！！あなた達の下へは戻らない！！！」

貴女『！！』

ルフィ「！」

ロビン「帰って！！！私はもうあなた達の顔も見たくないのに！！！どうして助けに来たりするの！！！？」

ロビンの言葉にルフィは腕を伸ばしていた手を離しセナはルフィの背から下りてロビンの方を向く

ロビン「私がいつそうしてと頼んだの！！？
私はもう…死にたいのよ！！！」

貴女『死にたい！！？』

ロビン「そうよ！！！」

ｼﾞｬﾌﾞﾗ「なァ長官！！さっと行ってアレ消して舞姫を連れてくりゃあ終わる話なんじゃねェのかい！？」

ｽﾊﾟﾝﾀﾞﾑ「まァ待て…園路遥々救出の為追ってきて最後の最後で仲間に助けを断られる船長、お前こんな面白ェ光景見た事あるか！？」

貴女『ロビン！！死ぬなんて』

ｽﾊﾟﾝﾀﾞﾑ「ワハハハハハ……！！聞けっこの悲痛な叫び！！一体どんな顔をして……！！！」

ルフィ「何言ってんだァお前」

貴女『本当よ』

ルフィは鼻を穿りながらセナは頬を掻きながら本当に「何言っている」と言う表情をしていた

ｽﾊﾟﾝﾀﾞﾑ「ええ！！？鼻ホジッとるっ！！！」

ロビン「…………！！？」

ルフィ「あのなァロビンっ！！！俺達もうここまで来ちまったから！！兎に角助けるからよ！！！そんでなァそれでも…まだ死にたかったらそしたらその時死ね！！」

ボカアァン
セナとルフィの背後からは爆発音が響きゾロ、ナミ、チョッパー、サンジ、そげキングが現れセナとルフィの横に並んだ

貴女『お願いだからロビン！！死ぬとか何とか…何言っても構わないからさ！！そう言う事は私達の側で言って！！！』

ロビン「！！！？」

ルフィ「後は俺達に任せろ！！！」