【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい10 (ページ41)

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セナとルフィは仲間達と合流するとエンジェル島の人々と一緒に宴を開く

宴が終わるとセナ達は宝を探している中ロビンは歴史の本文(ポーネグリフ)の前に集まる人達の方へ歩く

「我らの先祖が…都市の命を賭けて守り抜いた石…！！」

「一体何が書かれているんです酋長…」

「…知らずとも良い事だ………我々はただ＿＿＿＿」

ロビン「「真意を心に口を閉ざせ」」

「！」

ロビン「「我らは歴史を継ぐ者大鐘楼の響きと共に」」

「おぬし…なぜその言葉を」

ロビン「シャンドラの遺跡に…そう刻んであったわ
あなた達が代々これを守る＂番人＂ね」

「まさか…読めるのか！？その文字が……！！！」

ロビン「神の名を持つ＂古代兵器＂「ポセイドン」…そのありか」

「古代兵器！！？」
「なぜそんなものについてなど！！」

ロビン「(また兵器…！！アラバスタの＂プルトン＂とは別の…！！こんな物騒なものが今この世に眠り続けているなんて…！！こんな事が知りたいんじゃない…！！！)
やっぱりハズレね」

ロビンはその場から離れようとすると一人の男性がある物に指を指し呼び止めロビンは振り向くと驚く

ロビン「「我ここに至りこの文を最果てへと導く海賊ゴール・D・ロジャー」………！！海賊王…！！？
＿＿＿＿まさかこの＂空島＂に！？なぜこの文字を扱えるの………！！？」

ﾌｫｰﾙ「……？ロジャーと書いてあるのか？」

ロビン「知ってるの？」

ﾌｫｰﾙ「20年以上前になるがこの空にやって来た青海の海賊であるその名が刻んであるのか」

ロビン「＿＿＿ええ、どうやってこの鐘に辿り着いたのかそれは分からないけど…だけど消えない証拠は確かに…
……そういえば＂歴史の本文(ポーネグリフ)＂には2種類の石がある＂情報を持つ石＂と…＂その石のありかを示す石＂…そしてこの石は…＂情報を持つ石＂…

「我ここに至りこの文を最果てへと導く」…「文を導く」

……………まさか…＂真の歴史の本文(リオ・ポーネグリフ)＂とは………！！！」

「……」

ロビン「酋長さんこの＂歴史の本文(ポーネグリフ)＂はもう＿＿＿＿役目を果たしているわ」

「役目を？」