【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい10 (ページ4)

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雷柱が落とされ視界が徐々に開けていくとセナとコニスの姿は無かった

ｳｿｯﾌﾟ「何だこりゃあ！」

サンジ「何が起こった！！？」

ルフィ「おいセナ！！セナ！！」

サンジ「セナちゃん！！コニスちゃん！！」

ｳｿｯﾌﾟ「セナ！！？コニス！！！」

「無駄だ…全能なる＂神(ゴッド)・エネル＂は全てを見ているんだ」

ﾌｫｰﾙ「2人共無事である！！」

ルフィ「ああっ！！セナ！！コニス！！」

ｳｿｯﾌﾟ「＂変なおっさん＂！！」

サンジ「セナちゃん！！！コニスちゃん！！！」

ﾌｫｰﾙ「ウ〜〜ム我輩＂空の騎士＂！！
これはサービスだぞ」

貴女『ありがとう！！』

セナはコニスをフォールに預けるとルフィ達の方へと降りて行くとルフィが受け止めてくれた

ルフィ「よっと…セナ怪我ねェか？」

貴女『大丈夫』

ﾌｫｰﾙ「この娘は我輩に預けよ
みすみすエネルに狙わせはせぬ
お主らはこの国の本心を知った…＂神(ゴッド)＂の力もないこれよりいかに動く」

ルフィ「国は俺達に関係ねェよ
＂神の島＂に仲間がいるんだ！！！」

ﾌｫｰﾙ「そうか…幸運あれ」

貴女『さぁ！！船に乗りましょう！！』

ｳｿｯﾌﾟ「俺が押すから勢いよく出発しろ！！」

サンジ「お前も来るんだよ」

ｳｿｯﾌﾟ「ぎゃあ」

ルフィ「さぁ行くか！！＂神の島(アッパーヤード)＂！！」

コニス「彼女達は…？」

ﾌｫｰﾙ「行くべき進路をとった…おぬしのせいではない」

コニス「私…あなたが誰だか知ってます」

ﾌｫｰﾙ「我輩は＂空の騎士＂である」

コニス「いいえ…皆知っています…」

ﾌｫｰﾙ「……」

コニス「帰って来てください…！！＂神様＂」