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ガシャン！！
ワイパーは持っていたバズーカを手放すとエネルに飛びつきエネルの腰に足を絡めた
ガシッ！！
エネル「……何のつもりだ…自ら殺されに？」
ﾜｲﾊﾟｰ「……」
エネル「ん？……！？…何だ…」
ﾜｲﾊﾟｰ「��海楼石��ってモンを知ってるかエネル！！！」
ブロン「……」
貴女『(海楼石……ナミから教えて貰った……確か能力者から力を奪う石の事……)』
ﾜｲﾊﾟｰ「俺のシューターにそれが仕込んである
脆いもんだな能力者なんて…」
エネル「成程…力が入らん……」
ゾロ「……！！」
エネルの体が蹌踉めき始めるとゾロはエネルの足から何とか抜け出す
ﾜｲﾊﾟｰ「くたばれ！！」
エネル「やめておけ！！…知っているのだ��
何が不満だ！！お前も
ﾜｲﾊﾟｰ「黙れ！！死んで本望
お前を道連れに出来るのならばな！！」
エネル「やめろ…」
ﾜｲﾊﾟｰ「��
ドンッ！！
エネル「！！！？」
エネルはワイパーによって倒れた
ゾロはブロンの方へ刀を向ける
ゾロ「次はお前だ！！」
ブロン「……」
ブロンはその場に立っているだけで動こうとすらしなかった事に違和感を感じていると突然エネルを覆う様な雷が起こった
バリッ！！
貴女『え！？』
ドクン…
ドクン…
ドクン…
ドクン…
貴女『自分で心臓マッサージ！？』
バチ…バチ
エネル「人は…��神��
��恐怖��こそが��神��なのだ」
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作者名：月下花 | 作成日時：2022年12月20日 9時
