【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい (ページ43)

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ルフィはナミの話からふと思った

ルフィ「もしかしてお前航海術持ってんのか？」

ナミ「ん？当然っ！！ナメて貰っちゃ困るわ！
航海の腕にかけては私の右に出る者はそうそういないでしょうね」

ナミが航海術を持ってる事を知ったルフィは喜んだ

ルフィ「そうかっ！やった！！ちょうどいい！！俺達も今＂偉大なる航路(グランドライン)＂目指してるんだ！！」

ナミ「本当！？」

ルフィ「ああ！！お前＂航海士＂として俺達の仲間になってくれよ！！海賊の仲間に！！」

ナミ「いやっ！！！」

ルフィ「？」

ナミ「…ハ…あんた海賊だったの
やめやめ！今の話全部ナシ！！やっぱりあんたとは組みたくないわ
ははーん成る程ね…だからその地図(・・・・)で宝探しってわけ…」

ナミはそう言いながら麦わら帽子を指でさす

ルフィ「これは宝の地図なんかじゃねェって言ってるだろ！」

ナミ「うそよ！じゃあ何！そんなボロい帽子宝だなんて」

ルフィ「これは昔、友達から受け取った俺達の大切な宝物なんだ！！仲間を集めて海賊になる事を俺達はこの帽子に誓った」

ナミ「……ねぇ…あんたさっきから＂俺達＂って言ってるけど、その帽子に誓ったのってあんただけじゃないの？」

ルフィ「ああ、セナって言うんだ！！俺とセナで誓った」

ナミ「名前からして女の子っぽいわね…(ゴッツい女なのかしら)……はぁ……海賊海賊ってバカな時代だわ！！
私が世界で一番嫌いなのもはね海賊なの！！
好きなものはお金とみかん」

ルフィ「おい航海士になってくれよ！」

ナミ「やだっつってるでしょ！！(そ～～～だっ！)」

ナミはルフィに条件を付けてバギーの所へ向かう途中ルフィを縛り付け裏切った

その頃セナ達はやっと目的地に着いた

「着きましたゾロの旦那！！セナさん！！」

貴女『とりあえずルフィを探そう』

ゾロ「そうだな」

セナとゾロは船から降りて町の中へ入りルフィを探す事にした