【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい (ページ29)

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その頃ルフィはヘルメッポを連れてゾロの刀を取りに来た

ばんっ！！
ルフィ「この部屋だな！！
あっ、あった！！刀っ！！でも3本もあるぞ？」

ヘルメッポの部屋の壁に立ててあった刀は3本だったのでどれがゾロの刀か分からなかった

ルフィ「おい、ゾロの刀はどれだ」

そうヘルメッポの方を見ると泡を吹いて気絶していて聞けないで困っていると近くの窓から外を見ると磔場が見えた

ルフィ「磔場でなんかやってる…！セナ！コビー！」

磔場

ﾓｰｶﾞﾝ「基地を取り囲め！！
あの麦わら小僧は絶対逃すんじゃねェぞ！！！」

貴女『っ！！』

コビー「ゔぅぅ…」

ﾓｰｶﾞﾝ「面白れェ事やってくれるじゃねェか…あの麦わら小僧と四人(・・)でクーデターでも起こそうってのか？」

ゾロ「俺はずっと一人で戦って来た
兵隊を取り巻きに威張り腐っているオメェとは違ってなァ！！」

モーガン「ロロノア・ゾロこの俺を甘く見るなよ！！
この俺の権力の前ではカスと同然だ！！

構えろ！！！」

モーガンの一言で海兵達は銃をセナ達に向けた

貴女『っ！！』

コビー「あ"ぁぁっ！！？」

ゾロ「(俺は…こんな所で死ぬ訳にはいかねェんだ！！！)」

______「相変わらず弱いはねゾロ」______

ゾロ「(約束したんだ……！！！
俺はこんな所でくたばる訳には…！！)」

セナは数歩前に出てゾロとコビーを守る様に構える
それと同時にルフィは刀3本を紐で縛り腕を伸ばし飛ぶ準備をした

ゾロ「お前らは逃げろ！！」

貴女『……』

コビー「セナさんっ！！」

ぐぐぐ…
ルフィ「ゴムゴムの…ロケット！！」
パリン！！！

モーガン「射殺しろ！！！」

銃弾がセナ達に届く前にルフィがセナ達の前に立ちルフィが銃弾を受けた

ズドドドドドド！！！！

ゾロ「……お前っ！！！」

コビー「ルフィさんっ！！！」

モーガン「麦わら…」

貴女『ルフィ！…遅いよ』

ルフィ「にいっ…悪りぃな、効かーーーん！！」

どびゅん！！！！

ズザザザザザザザ！！！！

「「「うおおおおおおおおっ！！！」」」

ルフィが跳ね返した銃弾は海兵達の方へ飛んで行き、海兵達は驚いていた

ルフィ「んなはっはっはっはっ！！！
だから言ったろ、俺は強いって！！」

ゾロ「てめェら！！一体何者だ！！」

貴女『私はセナよろしく』

ルフィ「俺はモンキー・D・ルフィ
海賊王になる男だ！！」