ダイヤのA。臥薪嘗胆。 (ページ7)

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7。9月ページ7

3年生が抜けて新体制となり１ヶ月

私も流石にマネージャーの仕事に慣れたし、

学校生活もそこそこ充実していた

なにより、この頃私は、頻繁に青心寮に入り浸り

倉持君と亮介先輩とゲームを楽しんでいた

「ちょっと倉持君、手加減！！！」

倉「ヒャハッ手加減したら面白くねーだろ！」

「おいっ！ってあ、亮介先輩までバナナの皮を置くなんてひどい！」

亮「だったそういうゲームでしょ、これ」

ゲーマーにドS野郎め！！！！！！！！

3人でする時もあれば、倉持君と2人でする時もあったし、

もちろん亮介先輩と2人でする時もあった

夜遅くで青心寮に行けない時は
電話を繋げてゲームしたり

すごく、すごく楽しい時間。

このまま楽しい毎日が続くと思ってた

続かせることはできたと思う。

私が何も思わなければ。

御幸君を思い続けていれば……