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鏡「1人で大丈夫かい?」


[余計なお世話どうもありがとうございます]


鏡「酷いなー俺は心配してやってるのに」


[そうですか、勝手にそう思っといて下さい]


?「仲悪いんですか?」


鏡「いやそうでもないよ〜俺は好きだし」


[はぁ?キモ(ゴホン、そうなんですか〜]


?「(今、キモイって)」


鏡「今、気持ち悪って言おうとしたでしょ〜」


[いきなり出会って、何十分しかたってないのに


告白ですか?]


鏡「えー」


[兎に角さようなら]


鏡「またね〜今度はあの頃の様に遊ぼーね」


[……遊ぶ…?早くくたばれクソ野郎]


ガチャ


鏡「はぁ……相変わらず口が悪いな〜」



?「本当に口悪かったですね、本当に先生の知りあい

なんですか?」


鏡「うん、遠い昔のね」


([ゾワァ)なんか今寒気が……]


[それにしても化身ねぇ……]


さっきの試合で出したのか……


見てればよかったな〜


そんな事を思いながら

クラスに入る

するとさっきの空野葵がいた


空「あっ!!雪雫ちゃん」


[先程ぶりですね、空野さん]


空「うん、凄かったんだよ!!さっきの試合!!」


[噂に聞きましたよ、化身を出したそうですね]


空「そうそう!!SF映画見てる気分だった!!」


[そうですか…]


空「うーんまだ決まってないけど、

天馬が心配で」


[天馬……はて?何方でしょうか?]


空「あ、あの!!天馬って言うのは、」


[ふふ、」

そんな会話をしていると


入学式が始まります、という放送が流れた


[では、体育館の行きましょうか]


空「そうだね」

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作者名:夜叉姫 | 作成日時:2020年2月20日 22時

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